うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

浅草参拝。

2010-08-12 01:11:11 | 旅行・参拝
今戸神社に2回目のお参り。
今回は縁結びです(^^)

前回はゴールデンウィーク中だったので、お参りするのに凄い列ができていましたが、
今回は2組くらい待った程度。

夏休みとはいえ、真夏ですし…。確かに暑かった(^^;)
そしてまわりは女の子ばっかりだな、やっぱり。

前回は混み過ぎていてお守りも長蛇の列だったのですが、
今回はちゃんとお守り買ってきました。

思えば、前回来た時から、いろいろ動き始めていたのかなぁ。
人生と人の縁って本当にいつ何が起こるか、どうつながるか分からなくて面白い。

そして3か月前と同じ場所で、スカイツリーを撮影。



心なしか、夏の雲と秋の雲が混じり合っているような。
最近ちょっと夜が涼しくなりましたよね。
日中暑いけど、日も短くなってきているし、着実に秋に近付いてきているなぁ…。

久々に浅草寺にも行ってきました。



やっぱり大きいです。
人も多くて賑わっていて面白い。

最近すっかり江戸という町や文化にも惹かれている私には楽しい一日でした。
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アリエッティ。

2010-08-12 00:47:12 | 映画
「借りぐらしのアリエッティ」を観てまいりました。

今回、あまり話題に上っていないような気がしたのですが、ジブリ好きなのでやっぱり。

なんというか、毎回思うのがジブリ作品をみるとなんとも懐かしいような気持ちになること。
今回もまさに。

自然の風景とか、すっごく綺麗です。
緑の深さが。
私が田舎育ちで野山に交じりて育ったので余計にそう感じるのだと思うのですが、
そのあたりがとにかく懐かしい。

なんで小人がいるのか…とかそういうことは深く考えないことにして、
なんというか絶滅危惧種の動物がいるってことなのかな。

人間に刈られながら、ひっそりと隠れ住んで、いつしか山の奥に追いやられて…。
…というような動物。もしくは妖怪の類。

今回の小人は、「借りぐらし」で人間と共存しているのですけど。

借りぐらし…つまり、人間の家から、お砂糖とかティッシュとか必要な分だけ
こっそり「借りて」生活しているのでした。

アリエッティ家族は、お父さんが「借り」に行くのですが、それは「狩り」だな。
探検家というか登山家のような格好で、リュックにはいろんな道具が入っていて…。
とっても頼りになるお父さんなんです。

アリエッティも「借り」に連れて行ってもらうのですが、
リュックをしょったお父さんの後ろ姿を追っていくアリエッティ目線のカットがあって、
子供の頃、父について山に登ったことを思い出していました(^^;)

小人と人間のかかわり方が、やっぱりジブリ作品ならではなんですけど、
結局共存はできなくて、去っていってしまうんですよね。

ストーリーというよりも、郷愁とかそういう感情面で見せる映画だと思いました。



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