うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

詩心。

2010-08-06 10:19:45 | つれづれ
毎日帰宅して、まず何をするかってベランダの窓を開けるんですが…

丁度家に着く12時前後は、ここ数日イイ感じで東の空から上弦の月が昇ってきます。

そして天頂付近にはひときわ明るい星があります。

たぶん光り具合からして恒星ではないと思います。

同じく北寄りの天頂付近にはカシオペア座。

この頃は少し夜になって風が出るので、ベランダに出ると暑いながらも
気持ちがいい。

うっすらと浮かんだ雲がたなびいて、日によっては秋空の雲のように見えたり
風が強いと、月や星をかすめてそれが北の方角に流れていきます…。

もうとっても気持ちよくて、ずっとこのまま空を眺めていたい感じがするんですが、
明日の仕事のことを考えてスゴスゴとお布団に入るわけです。

…って感じを、きっと最近傾倒中の高杉晋作さんあたりなら綺麗な漢詩にでも
するんだろうなぁ。
…なんて思ったり(^^;)

せめて五言絶句くらいは作れるようになりたいものです。
自然の情景くらいしか詠めないと思うけど。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする