うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

獣肉

2010-05-30 01:08:48 | ごはん
ある日のゴハン…。
うちの店のコックさんが、鶏を一羽買ってきて、お腹の中に野菜と豆を詰めて
焼いてくれました。

↓開腹するとこんな感じ…(^^)



これって…

北方謙三さんの本によく出てくる山の民(?)がよく食べている描写がある山の民料理!?

小説中だと鶏ではなく、四足ですけど…
ちなみに中身は米。獣の出汁がしみてたいそう美味しそうです(*^ω^*)

たとえば「絶海にあらず」とか。
育ちの良い都人(この場合は藤原純友)がコレを食べて衝撃を受け、その美味しさにハマるという…。
三国志では張飛が豚を男の料理!
小説中の食事シーンって、自分がくいしんぼなだけに、すっごく印象に残ります(^ω^;)

もちろん手で、脂にまみれながら食べましたとも(^^)

コメント
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