人間臨終図巻Ⅰ 山田風太郎著
一巻には、十五歳~五十五歳までに亡くなった327人の古今洋の東西を問わず
臨終の模様が網羅されております…。
一巻は、つまり夭折な方が多いわけで、なんというか、痛々しいものが多いです。
幕末の志士の方々も、二十~三十代で亡くなった方が多いので、
多数登場しています。
あとは、歴史上の悲劇の英雄みたいな人たちも…。
義経とか、大塔宮とかね…。
それから、近代文学の方々かなぁ…。
石川啄木の最期はやっぱり可哀想ですね。
金田一京助と若山牧水とのやりとりはこれまた痛々しい(i_i)
それから、小林多喜二の拷問死…。
橋爪健の記録が本当に悲惨で哀れで、今「蟹工船」を読んだら、
また違った感じかもしれません。
なんかこういう本を読むと、「生きる」ってことも考えさせられます。
一巻には、十五歳~五十五歳までに亡くなった327人の古今洋の東西を問わず
臨終の模様が網羅されております…。
一巻は、つまり夭折な方が多いわけで、なんというか、痛々しいものが多いです。
幕末の志士の方々も、二十~三十代で亡くなった方が多いので、
多数登場しています。
あとは、歴史上の悲劇の英雄みたいな人たちも…。
義経とか、大塔宮とかね…。
それから、近代文学の方々かなぁ…。
石川啄木の最期はやっぱり可哀想ですね。
金田一京助と若山牧水とのやりとりはこれまた痛々しい(i_i)
それから、小林多喜二の拷問死…。
橋爪健の記録が本当に悲惨で哀れで、今「蟹工船」を読んだら、
また違った感じかもしれません。
なんかこういう本を読むと、「生きる」ってことも考えさせられます。