八幡宮を回りこむように左方面に進むと、白旗神社があります。
こっち方面に行くのは実は初めてです。
このあたりに、鎌倉幕府と、源頼朝の館があったそうです。
白旗神社という名にふさわしく、周囲には白い旗が風になびいていました。

奥の階段を上ると、源頼朝のお墓です。

森に包まれて、開けたところの真ん中に、ポツンとあるお墓はなんだかもの寂しい…。
奥には、山の上に続く古い路。

この場所には法華堂があって、鎌倉幕府内での北条氏との政権争いに敗れた
三浦一族等が、宝治の乱の際に自害した場所だそうです。
写真の道を登った裏山には、その戦の時の?三浦氏のやぐらがあったそうです。
ちょっと話はそれますが、このあたりの歴史(三浦氏とか和田氏とかが出てくる)は、
私の愛読書木原敏江さんの「風恋記」のちょっと後の時代ですね(*^_^*)
かなり昔のマンガですけど、ときどき読み返しても感動するものばかりです~。
鎌倉と京都が舞台で、幕府と朝廷の対立も絡んでいるお話なんですね。
すっかり太平記の世界と、幕末にかまけていたけど、
鎌倉時代もやっぱり同じようなことがあったのだなぁと改めて…(後鳥羽院ですね)。
史跡を巡ると、こうして昔読んだ本を思い出したり、
改めて日本の歴史を考えてみたり、本当にいろいろ面白いものです。
こっち方面に行くのは実は初めてです。
このあたりに、鎌倉幕府と、源頼朝の館があったそうです。
白旗神社という名にふさわしく、周囲には白い旗が風になびいていました。

奥の階段を上ると、源頼朝のお墓です。

森に包まれて、開けたところの真ん中に、ポツンとあるお墓はなんだかもの寂しい…。
奥には、山の上に続く古い路。

この場所には法華堂があって、鎌倉幕府内での北条氏との政権争いに敗れた
三浦一族等が、宝治の乱の際に自害した場所だそうです。
写真の道を登った裏山には、その戦の時の?三浦氏のやぐらがあったそうです。
ちょっと話はそれますが、このあたりの歴史(三浦氏とか和田氏とかが出てくる)は、
私の愛読書木原敏江さんの「風恋記」のちょっと後の時代ですね(*^_^*)
かなり昔のマンガですけど、ときどき読み返しても感動するものばかりです~。
鎌倉と京都が舞台で、幕府と朝廷の対立も絡んでいるお話なんですね。
すっかり太平記の世界と、幕末にかまけていたけど、
鎌倉時代もやっぱり同じようなことがあったのだなぁと改めて…(後鳥羽院ですね)。
史跡を巡ると、こうして昔読んだ本を思い出したり、
改めて日本の歴史を考えてみたり、本当にいろいろ面白いものです。