患者さまからいただいた感謝のことば(臨床検査技師)

臨床検査技師として理学療法士の先生方と業務する中で、患者さまと会話しています。そんな患者さまのつぶやきを話します。

日々の取り組み

2013-07-04 04:34:21 | 病気
おはようございます。との菌です。(*^_^*)

臨床検査技師としてのお話です

チーム医療業務で運動リハビリをさせていただいていますが

患者さまから ある言葉をよく聞きます。

【体力落ちたなぁ…こんなはずではなかった】


それは入院してずいぶん痩せたのと運動していただいた時、
ずいぶん下肢筋力落ちたことの意味も含む。…

普段の生活で少し息切れする運動習慣の【する】【しない】の差は大きい。
運動習慣あってようやく現状維持ですよ。

との菌は よく医療講演の中で 【体重の約50%は筋肉量】だと話します。
ということは 痩せたら 半分は筋肉量もへるということ。

また一度痩せた下肢に【肉つくかなぁ…】
患者さまからの質問…なんとも答えにくい質問ですよね

上半身の筋力の維持は比較的簡単ですが、下肢は別です。

ベッド生活をされている患者さま
〓やることはない
〓看護師さんから 病気によっては…あまり歩くなって言われる。
〓どこまでの運動ならよろしいか。把握できていない
〓病識ない方なら 階段を使ったりする

結論…下肢筋力落ちない工夫が必要ですよね。

気がつく人なら 生活の中で…

〓歯磨き中で 踵あげ
〓寝ながら ストレッチ


とくに…
【普段の生活の中で運動が必要】だと思う気持ち大切。

日増しにに体力は下がる。知力も下がる。
若い頃あった能力の維持は難しい…

普段、何を考え…何に取り組むか…

くだらないことでも…継続していれば、維持もしくは上達できる。


と【との菌】は思う今日この頃です

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