患者さまからいただいた感謝のことば(臨床検査技師)

臨床検査技師として理学療法士の先生方と業務する中で、患者さまと会話しています。そんな患者さまのつぶやきを話します。

ナラティブレポート…

2014-02-22 07:22:56 | 病気
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

私との菌は臨床検査技師 兼 睡眠健康指導士として日勤夜勤の業務にあたっています

先日、当直時に呼吸器科病棟のナースさんたちに【これ何ですか?】
【あっ、ナラティブレポートですよ】

臨床検査技師にはないナラティブレポート…

ナラティブとは物語の意味…医療の現場にはいくつかの物語がある

ナースさんたちの
【患者さまや家族さん】に対する思い…
【看護することの熱意や悩み】をレポートに書き出す…

つまり思いを言葉に表現してまとめ 発表する…
先日 そんな発表会がありました。私は参加はしていませんが ナラティブレポートを当直の休憩時に読ませて頂きました

ほとんどが 業務についていての反省やなんにもできなかった自分の発見…
そんな事例をなんなく処理される先輩ナースさんたち…

臨床検査技師の私は 学生で実習生の時代にはレポート提出はありました

検査技師は検査をし でた結果をどう解釈して医師に報告するか…
また必要な検査を追加 提案し医師が診断するにあたっての情報を一つでも多く所見提出するかが大切だろう

ナースさんたちは 患者さまに一番近いポジションにいる

病気は安定する人もいれば安定しない人もいる…
急変もある…
意識レベル低下もある…

毎日の患者さまの状況変化を見ている目は必要だろう…

少しの変化…
【この人、なんだかいつもと違う】…

そんな目を持つ必要があるだろう

そして何かしら急変あれば 次に何をすれば 最小限の被害 または処置で済むか…

業務のバタバタに流されてはいけない…

それよりも患者さまの変化を知っているナースさんたち…

私たち臨床検査技師とは違うポジションで働いている

患者さまや家族さんからすると まずナースさんに気づいて欲しい…

おそらくそう思っているに違いない…

そんなことを改めて考えたレポートであり 発表だったと思う今日この頃です…

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