金沢発 あれやこれや

-ヒントをくれる存在に感謝しつつ物語をすすめます-

新型肺炎 2/26

2020-02-26 23:27:53 | COVID-19
私は原因不明の肺炎にかかったことがあります。
10年ほど前のことです。

発端はかがんだ体制で作業してて息苦しくなったことでした。
繰り返し試しても同じだったので、なにかとんでもないことが
自分に起きてるかもと思い病院に行きました。
すると、肺に水がたまっててすぐ検査入院するよう言われました。
肺の水などまったく感じてなかったので、かなり驚きました。

内科で入院しましたが、血液検査から始まり、肺に内視鏡を入れて
組織の採取までしましたが、原因がわかりません。

そのうち微熱が発生。胸水が増えて息苦しくなり、
酸素供給される身になりました。
胸水は背中から針をさして一度とってもらい、楽になりました
微熱がたいぶ続いたあと、熱がひいてはっと気づきました。
ひざが固くなって曲げられなくなってました。

内科は診断がつかないと治療が開始されません。
このままでは身体障害が進む。不安にかられて自分でも
インターネットで症状をたよりに原因を探しました。

当時の私は、関節が腫れてほちゃほちゃになり、
水もたまり始めてました。朝起きたときに指がまがり
にくいこともあり、リウマチを疑い始めてました。

検査入院のあいまに、同病院内のリウマチ科に見てもらい
それをきっかけに、治療開始することとなりました。

リウマチの知識などなにも持っておりませず、待合室に
おかれたパンフで必死に勉強しました。
あとでわかったのは、リウマチはそもそも病気のしくみが
まだ明確に解明されておらず、患者は原因不明なケース
が多いこと。私も膠原病検査は陰性でした。
対症療法をとりあえず開始するのに、抵抗が少ない。

首が曲げにくく、缶ジュースも指であけられないほど
腫れて弱ってた体はそこから快方に向かいました。
胸水も無くなりました。
自分の免疫系が壊れて暴走して自分を攻撃した
ことでの劣等感は長く残っています。

     ************

今回の新型肺炎で感じてることが多数あります。
内科で、思い当たる節を聞かれて、家の掃除をしてて
家コウモリの死骸に触ったことをあげてました。
結局、コウモリが原因かを調べる検査はされません
でしたが、本には紹介されてて可能性はあったかも。

中国が伝える新型肺炎の症状では、肺が腫れたあと、
肺組織がやられて重篤に陥り、免疫系が暴走して
内臓がやられたりするそうです。

私の身体もなんらかのウイルスに対抗しようと
かんばった結果、リウマチのような症状がでたのか
もと推理しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする