金沢発 あれやこれや

-ヒントをくれる存在に感謝しつつ物語をすすめます-

自覚の日々10

2017-11-03 21:16:51 | スピリチュアルコラム
≪カニさまのこと≫
前後不覚の日々11で人と同じ大きさの
霊体「カニさま」が登場しました。

当時はあまりにも荒唐無稽なので受け入れ
てもらうのは不可能と考え、適当に脚色し
不思議話風に書きました。

先日、散歩中に陸がにが道に現れました。
滋賀ではたぶんかなり珍しいこと。
改めてカニさまの一連の事件をふりかえっ
てみました。

カニさまと私は会話不可能ですが、恐らく
本当に神様なのだろうと思います。運転
してて肩越しに天罰が飛んでく感じを
始めて体験しました。

カニさまは運転してる私の背中にいて
近くで危ない運転してる車にめがけて
はなってました。海の中とはかってが
違うなか、人間の私に気を
使われてたのかと思います。

私の背中に出現したのは東日本大震災の
あとです。ひとつてでも命が助かるよう
に石川から生命エネルギーを海に向かい
送りました。最も心配したのが津波に
よって破壊された海でした。
どろ水のなかをとにかく生命の光を頼り
につき進んだのを覚えています。

最近読んだ本に、津波の時に海の神様が
一番消耗したとありました。そこから
連想して次の筋書きが思いうかびま
した。

カニさまは津波に立ち向かってかなり
消耗してたのかも知れません。
そうでもないと人間なんて不浄な物に
宿ることはなかったのでしょう。

ある日、脇の下というひっかき傷がつき
そうにない所に傷を見つけ、いつこんな
ところひっかけたんだろうと思った次の
瞬間に肩口からぬっとカニの足がでま
した。驚いて覗こうしとたら強い力で
あおむけに寝かされました。存在を知ら
せるのみで、姿は見られたくないのだ
と思いそっとしました。

当時は自分は到底かなわない化け物と
判断し、命長くないと覚悟決めましたが、
怖さは感じておらず、好きなだけ
いてくれたらいいですと伝え、先のこと
は考えず生きようと思いました。

神社に赴いたときはかに道楽一行がやっ
てまいりましたと紹介してました。

     ***

自分は稲荷社にはお参りするどころか、
行くこともありません。木之本地蔵院
にいったとき、奥まで巡りました。
そこに稲荷社があったのです。
豊川稲荷分社でした。

その時、私を見て、衰弱した神を
拉致して連れまわしてる悪い人間と
思ったのかも知れません。

ある朝、きつねらしき霊体が私の首に
かみついたまま硬直してるのに気づき
ます。改めて考えると、もろ急所です
し私は殺されかけたのかも。
私が先生とあおぐ守護霊が力をふるい
助けてくれたのだと思います。

何もわからなかった私は、きつねらし
きものが首についてる。サイボーグ
009のマフラー気分が味わえる
が、じゃまなのでなんとかしてくれ
ないか と伏見の山のほう向いて
伝えました。

それから少したって関係会社社員に
乗り移った大きつねが出張名義で
私の職場にきてきつねの体を回収し
ていきます。
この事も改めて考えると眷属がノック
ダウンされたのですから稲荷界では
おそらく相当な一大事です。
そこそこの大物がきたのでしょう。
どんな奴か観察されたと思います。
なんの謝罪もありませんでした。

      ***

一連の出来事はすべて私の想像です。
でも、ここまで考えてムカムカが
止まらなくなりました。私が死んで
たら、カニさまも危なかった。
これが一番腹が立つこと。
陸と海の神対立に発展します。

道の途中で陸がにを見かけたとき、
いろいろあったがカニさまも
おち着けたのかなと思いました。

半日ほど火達磨になるほど怒りが
続き、あまりに怒ったのでぱきっ
と音がしてなんか殻ひとつ
抜けました。今後は眷属にバカ
にされないように
ならなくちゃ。

怒鳴り込みには行かないが、申し
開きできるものならしてくれ。
これ読んでるでしょ。
コメント
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