金沢発 あれやこれや

-ヒントをくれる存在に感謝しつつ物語をすすめます-

前後不覚の日々 6

2012-01-26 02:24:49 | スピリチュアルコラム
<<アナハタ開発前の自己および状況分析>>
虫がからむので、苦手な人だけでなく普通な人でも変な
所に注目がいき伝わり辛く慎重に書きます。

修行者は自分が果たして目指す方向を向いて進めてるのか
進捗状況を先輩修行者に見てもらうのでしょうが、私には
先輩などおらず、その時その時に感じた感覚に従ってて、
まともに状況分析したことありませんでした。
コガネムシからアナハタの扉を押されたあと虫からの
コンタクトが続き、異常ななかさすがに考えました。

 風呂やトイレの際に自分に気づいて物影から虫が
 現れ、興奮してこちらを見てたと思ってたら
 気づくと壁を伝って横の位置、ちょうど心臓の高さ
 まで登ってきて再びチラチラ興奮ぎみに見てた。
 違う場所で違う種類の虫が同じ行動をしたので
 何か虫を魅了するものを胸から発してる?
 ある虫は興奮のあまり私の目の前で背転したほど。

書いてる最中に思い出したのですが、家の作業場天井の
スズメバチを退治した時、格闘になり、ハチが何を血迷っ
たのか、私のみぞおちのあたりにとまってそこを押すよう
羽ばたき続けたのです。刺されると思い、振り払って退治
しましたが、思い返すと変な行動でした。

一連の事件から判断し、自分のアナハタ辺りから虫を魅了
する何かが出てるという仮説が立ちました。
胸まわりは黒く日焼けしておらずそれが紫外線で無いこと
だけは確かです。においでもなさそうでした。

前後不覚の日々1の冒頭で霊によくいじめられてたと紹介
したように寝てて気づいたら胸によく乗られており、死ん
だ祖母の霊にも葬式でアナハタを強く圧迫されてます。
もしかしたら虫だけでなく人の霊も魅了する何かを発して
るのかもしれません。

虫たちへの義理もあり、アナハタから上のチャクラ開眼な
ど自分には到底無理だし、第一、とにかく空恐ろしい体験
に違いないと思ってましたが、一歩ずつでいいからやって
みはじめました。
でも指導者などおらず、普通に一年過ごすなかで時々アナ
ハタを意識して虫と向かうだけの日々でした。
  アナハタを意識しつつ虫にあいさつする
  アナハタを意識しつつ虫の音を聞き褒める

<<大変だったカルマ落とし>>

そうこうしてるうちに気づくとプチうつ病なのかと思う
精神状態にはいってました。これまでの人生を振り返り
自分の心の傷になってる事や人知れずずるした事がまる
で閻魔大王の放つ炎であぶりだされたように苦しいほど
鮮やかにでてきて消えず苦しみました。ひどい時はちょ
っと警察に言って逮捕してもらおうと思ったくらいです。
カルマなんて落とせるものではありません。無かった事
には恐らくできません。

思い返すと家族に似た事がありました。父が不治の病で
入院中、ふと症状が軽くなって意識が戻り始めた時に、
昔、子供の時にお兄さんが汽車に乗るのについていった
時、自分の寄り道が過ぎて汽車に乗り遅れた事が心の傷
としてトラウマとなり深く残ってたのかしきりに
「兄ちゃん大事な汽車に乗れなくてごめんなさい」と繰
り返し、そばにいた私は子供の頃のカルマが苦しめてい
るのに驚きました。

これは上位のチャクラを簡単に開眼させないように用意
されてる霊界のセキュリティシステムなのだと今は理解
しています。これに耐えられず後ずさりしたり自滅した
り発狂する者は扉を開けれないのでしょう。

私が引き返さなかったのは、以前、仏様にアジナーチャ
クラにパワー注入された時に強烈な振動体験したのは肉
体から開放された霊状態だったことに気づき、霊体だと
元々苦労なく回せてたのかもと思ったから。その連想で
以前、五円玉をまわせたと紹介した行為は、丹田から
生み出した念力ではなく、アジナーに集中することで
まわしてた事に今頃やっと気づいたことも背中を押し
ました。
仏様はしょうもない念力などに魅了され内にこもってな
いで、外を向いてアナハタから上を世の中に向けて再び
使いはじめなさいと諭したのかもと思いはじめてました。
コメント
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