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光市母子殺害事件の差戻控訴審に関する放送についての意見 BPO 2008(平成20)/4/15

2008-04-19 | 光市母子殺害事件

http://www.bpo.gr.jp/kensyo/kettei/k004.pdf 
2008(平成20)年4月15日 放送倫理検証委員会決定 第4号
光市母子殺害事件の差戻控訴審に関する放送についての意見
放送倫理検証委員会
委 員 長 川端 和治
委員長代行 上滝 徹也
委員長代行 小町谷育子
委 員 石井 彦壽
委 員 市川 森一
委 員 里中満智子
委 員 立花 隆
委 員 服部 孝章
委 員 水島 久光
委 員 吉岡 忍
放送倫理・番組向上機構〔BPO〕
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光市母子殺害報道「多くが極めて感情的」 BPO意見書
4月15日21時28分配信 産経新聞
 山口県光市の母子殺害事件の裁判をめぐるテレビ報道について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は15日、「多くが極めて感情的に制作されていた。広範な視聴者の知る権利に応えなかった」とする意見書を発表した。
 個別の番組の名を挙げた指摘はしなかったが、「被告弁護団対被害者遺族という対立構図を描き、前者の異様さに反発し、後者に共感する内容だった」とし、「公平性の原則を十分に満たさない番組は、視聴者の認識、思考や行動にストレートに影響する」と指摘した。一連の報道では「一方的な弁護士批判や事実誤認、歪曲(わいきょく)があった」と市民団体から指摘があり、BPOはNHKと民放7局の20番組33本について調査していた。 


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