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09年の車名別新車販売台数 プリウス年間首位

2010-01-08 | 社会
【自動車産業ニュース】
プリウス年間首位、09年新車販売 ハイブリッド初
2010年1月8日
 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が8日発表した2009年の車名別新車販売台数は、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」(新旧モデルの合計)が前年比約2・9倍の20万8876台となり、前年の10位から躍進、初の首位に立った。ホンダのHV「インサイト」は9万3283台で8位。HVの年間ランキング首位は初で、あらためてHVの好調ぶりを裏付ける結果となった。
 08年まで5年連続で首位だったスズキの軽自動車「ワゴンR」は前年比1・9%減の20万1528台で2位。ほかに軽自動車3車種が上位10車種に入った。
 また、4位に入ったホンダのフィット(15万7324台)や6位のトヨタのヴィッツ(11万7655台)など、エコカー減税・補助金を追い風に、小型車が上位を占めた。トヨタのカローラは9位に入ったが、37・4%減り、9万178台だった。
 プリウスは、初代が1997年12月に発売され、現行モデルで3代目。
 09年5月の全面改良で最低価格を205万円に引き下げたことや、エコカー減税が追い風となり、爆発的なヒットを続けている。今も納車は約半年待ちだ。

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