尖閣接続水域入域の中国潜水艦は「商」級攻撃型原潜 長射程巡航ミサイル搭載か 防衛相が発表 2018/1/15

2018-01-15 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉

産経ニュース 2018.1.15 13:01更新
尖閣接続水域入域の中国潜水艦は「商」級攻撃型原潜 長射程巡航ミサイル搭載か 防衛相が発表
 小野寺五典防衛相は15日、尖閣諸島(沖縄県石垣島)周辺の日本の接続水域を10、11両日に潜没航行した中国海軍の潜水艦は、「商」級の攻撃型原子力潜水艦だったと記者団に明らかにした。小野寺氏は「国際的な常識から、潜水艦が潜航したまま相手の領海近くに航行することはあってはならない」と中国軍を批判し、「毅然(きぜん)とした対処をしていく」と強調した。
 防衛白書によると、商級は最大射程40キロの艦対艦ミサイルを搭載。対地攻撃用の巡航ミサイルも搭載している可能性がある。小野寺氏は商級の能力について「搭載される巡航ミサイルは長射程だと認識している」と述べ、「原子力潜水艦は長時間潜航でき、深い深度を航行すると、より発見しにくい」とも指摘した。
 また、小野寺氏は「潜没潜水艦を確認した後、海自の護衛艦から繰り返し、この船に伝わるような形で警告を発した」と語り、追尾の際、相手に音波をぶつけるソナーを用いた経緯を示唆した。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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尖閣接続水域に入った潜水艦 政府が中国側に抗議 海自が追尾 中国旗掲げる 2018/1/12

   
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