古楽の楽しみ(2018/12/24) クラビコード

2018-12-24 | 日録

古楽の楽しみ

12月24日月曜  NHKFM 午前6時00分~ 午前6時55分
▽ボヘミアの音楽家ベンダ一族の器楽作品を中心に(1)
ご案内:渡邊孝/今週は、18世紀ボヘミア出身の音楽家ベンダ一族の作品を中心にご紹介します。1日目は、ゲオルク・アントン・ベンダの器楽と声楽の作品をお送りします。

「「6つのソナタ集」から ソナタ 第1番 変ロ長調」
ゲオルク・アントン・ベンダ:作曲
(クラヴィコード)ベルンハルト・クラップロット

「「6つのソナタ集」から ソナタ 第5番 ト短調」
ゲオルク・アントン・ベンダ:作曲
(クラヴィコード)ベルンハルト・クラップロット

「「6つのソナタ集」から ソナタ 第4番 ヘ長調」
ゲオルク・アントン・ベンダ:作曲
(クラヴィコード)ベルンハルト・クラップロット

「元気のない老いた、ヘラクレイトス」
ゲオルク・アントン・ベンダ:作曲
(ソプラノ)イヴァナ・ビレイ・ブロウコヴァー、(チェンバロ)エディタ・ケグレロヴァー

「ソナチネ ヘ長調 アレグロ・モデラート」
ゲオルク・アントン・ベンダ:作曲
(チェンバロ)エディタ・ケグレロヴァー
※「元気のない老いた、ヘラクレイトス」は「各種の鍵盤、声楽作品全集」からの1曲。「ソナチネ ヘ長調 アレグロ・モデラート」は「各種の鍵盤、声楽作品全集」第4巻(1784年出版)からの1曲。

 ◎上記事は[古楽の楽しみ]からの転載・引用です
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クラビコード Clavichord 

   

 鍵盤を押さえることで弦を震わせて音を出すのだけれど、弦の長さを固定するのに独特な方法を用いる。 鍵盤の向こう側に小さな金属片(タンジェント)がついていて、金属片が弦を押さえつけて同時に振動させる。
 大きな音が出ないのが難点。14世紀頃に発明されたようだが、チェンバロやピアノに鍵盤楽器の座を奪われてしまった。

 ◎上記事は[楽器辞典]からの転載・引用です


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