ペンテコステ 二重太鼓結びに見える?帯

2007-05-27 | 日録
 本日は聖霊降臨の祝日(ペンテコステ)。昨日家で、一年ぶりに「聖霊の続唱」を弾いた。ほんとに爽やかな曲。私にとってカトリックの最大の賜物は、音楽である。これは、人類の宝物であると思う。
 今朝の早ミサには、画像の帯を結んで行った。典礼暦上祝日に当たるが、格の高い着物(帯)は大袈裟すぎる。これは仕立て上、一寸したからくり?の施されたような名古屋帯。普通のお太鼓に結ぶが、横から見ると、まるで袋帯を二重太鼓に結んだかのように見える。あまり大袈裟にはなりたくないがお祝いの気持ちを少し表現したいときに、丁度良い。
 来月から着物も、袷ではなく、夏物になる。

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