照ノ富士Vの裏で…白鵬と鶴竜の“トンズラ癖”に元武蔵丸も苦言「横綱ふたりはいつ辞めてもいい」
2020/8/6(木) 9:26配信 日刊ゲンダイDIGITAL
照ノ富士の2度目のVで幕を閉じた7月場所。賜杯こそ逃したものの、大関朝乃山の奮闘や、最後まで優勝戦線に残った御嶽海、正代らの活躍も光った。その一方、場所後はまったくといっていいほど話題にならないのが、白鵬(35)、鶴竜(34)の2横綱だ。白鵬は初日から10連勝と突っ走るも、11、12日目に連敗するや、13日目から休場。鶴竜は初日に腰砕けで転んだ揚げ句に負傷し、2日目から休場である。
この両者、近年は皆勤が少ない。
鶴竜はここ3年、2018年以降は15場所中、皆勤8回。うち3場所で優勝したが、約半数は休場している。
さらにヒドいのが白鵬だ。15場所中、千秋楽まで皆勤したのはたった6場所。そのうち優勝は4回だ。つまり優勝は逃したものの皆勤したのは2場所しかない。
今場所13日目に休場した際、師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)は「実は場所中に右足を負傷していた」と明かしたが、それを素直に「はい、そうですか」と受け取る者がどれだけいるか。
■ケガは「言い訳」
白鵬が途中休場するときは「実はケガを抱えていた」というパターンがほとんど。後になって師匠が明かす場合もあれば、休場する前から報道陣に伏線を張ることも。聞かれてもいないのに自らケガを明かし、報道陣を呆れさせている。
武蔵川親方(元横綱武蔵丸)も、3日公開された「Number」のウェブ版で「横綱ふたりは、もういつ辞めてもいいよ。ちょっと負けると『実はケガで痛かった』と、すぐ休場しちゃう。言い訳にしか聞こえなくなってくるんだよな」と話している。
ファンが見たいのは千秋楽まで手に汗握る土俵だ。横綱には本場所を盛り上げる義務があるものの、白鵬は「オレが優勝できなきゃ、後はどうでもいい」と思っているのか。横綱としての権利は主張するのに、義務は放棄する。これではワガママなガキと同じだ。
最終更新:8/6(木) 11:44 日刊ゲンダイDIGITAL
◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2020.8.6 Thu 〉
まったく。好調に見えた白鵬が負けた時、私も「明日からまた休場か」と予感。鶴竜は通例通り、早々休場していた。あの時も「鶴竜め、さっさと引退せい」と思ったものだ。二人ともモンゴルから来て、横綱になり、稼ぐだけカネ稼いで、休場ばかり。さっさとやめろ。それにしても照ちゃん(照ノ富士)まで、モンゴル。ああ・・・。日本人、頑張れよ!!