この季節になった

2006-11-10 | 日録

愛知芸術文化センター AICHI ARTS CENTER

 昨日は、ピアノのレッスンのあと、ひとっ走りして、11月29日愛知県芸術文化劇場での名音大・モーツアルト『レクイエム』のチケットを入手すべく、芸文へ。例年のことながら、友人にもあげるため、欲張って11枚。昨年までは、ヘンデルの『メサイア』だった。

 芸文のあと、聖パウロ書院へ。ブックレット、2007年度『教会暦と聖書朗読』を購入。教会暦は、12月(待降節)から新年に入る。ミサの選曲も、新年度暦を見なければできない。書院で、シスターKに会った。「また、いずれ、ゆっくり」と言って、そそくさと帰宅。

 家で、新しく購入したCDに聴き入った。6年間バッハ一筋に稽古してきたが、このところ愉しんでいるのはベートーヴェンやシューマン。ショパンのノクターン20番にも、心慄える。ああ、こういう音楽があれば、生きてゆける。そんな勇気さえ湧いてくるようだ。至福のときだ。


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