宮尾登美子著『東福門院和子の涙』講談社文庫

2007-08-18 | 本/演劇…など
HP(http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/adagio/) 読書noteにupした。  4月27日購入以来、1歩進んで2歩さがるの如く、味わい味わいながらの読書。宮尾作品を時間かけて愉しんだ。何度も読んだ。巧い。上手い。旨い。   宮尾登美子著『東福門院和子の涙』  p413~ かくて寛永三年は暮れ、四年夏には帝ご譲位の発端とも相成りました紫衣事件が . . . 本文を読む