カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

新年度の準備はもう始まっています(*^^)v

2016年12月08日 | 「レッスン日記」

ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市のピアノ教室、カナリア音楽教室の増田玲子です。

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生徒さんがピアノを継続するかやめてしまうか、その一番のターニングポイントは小4の時と言われています。
これは何十年も前から言われてる事です。

理由は「塾」です「中学受験」の為の塾です。

塾の新年度は2月です。ですので、実際には「小3」の今頃そのような話が出始めます。

 

 

今、教室には3年生が沢山います。
水曜日はその3年生が一番多く来る日で、そんな事もあってか、昨日は色々な話しが出来ました。

 

4年生になる、という事は「高学年」の仲間入りをすることであり、心身ともにぐっと成長する時期であります。

 

1年生は、まだ「幼児さん」の雰囲気を漂わせていますが(笑)3年生になると大分変ります。

日ごろ、幼児さんに接してる時間が長いので、このたった「3年間」の違いをまざまざと感じます。

私の話をきちんと「聞ける」ようになり、自分の気持ちを「言える」ようになり「会話」が成立します。

 

 

「受験組」の子達には

「勉強に時間がとられ忙しくなっていく中で、出来ればピアノは続けていって欲しい。ピアノを弾いてホットする時間を持てるようになって欲しい」という、私の「願い」を話しました。

そして、これからのレッスンの「進め方」を説明しました。

 

「受験組」でない子達には、個々の練習の仕方の見直しをしました。

未だ、お家でお母さんに教えて貰ってる子には、それはもうやめようね、一人でやろうね、とお家での具体的な練習方法を伝えました。

色々な事例を出し説明してる中、真剣に聞いて納得してくれたようでした。さすが、もうすぐ4年生!と嬉しく思いました(*^^)v

 

4月が「新年度」ですが、その為の「準備」はもう始まってます。

 

小学校に「入学」するのは「大きな変化」ですが「進級」もそれと同じく「大きな変化」です。

特に、4年生・5年生・6年生になる時は、その子の変化を「しっかり」見る必要があると思います。

とてもとても「大切な時期」だと思います。

 

幼稚園から教えてる子供たちが高学年になった時、その子の成長をずっと見て来た一人の人間として、その子の「今」を、そして「今後」を親御さんと同じ気持ちになって考えたい。その気持ちを常に忘れずレッスンをしたい、と改めて思いました。

 

 

 

 


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