カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

ステップ

2008年12月12日 | 「PTNA」関係
12月7日に行われたステップのお話しです。

「埼玉中央ステーション」が今年三つのステーションに分かれ
その中の一つ「さいたまプリムローズステーション」の
記念すべき、第一回目のステップです。

「さいたま市民会館」の大ホールを使い行われました。

ここは、建物が古く、楽屋が地下にある為
狭い階段を何度も行ったりきたり・・・と大変でした。


一部では、「会場係り」をしました。
一部に出演するのは、殆ど小さなお子さん
今回は始めての子が多く、まるで「幼稚園の先生」状態でした。
(緊張の為ママに抱っこして泣いちゃう子もいて、心配しました)
会場が広いとなにやら雰囲気も違い
お母様達も凄く気合が入っていたし、なんだか「コンクール」のような感じでした。

二部では前半は「足台係り」後半は「アナウンス」をしました。

スタッフの役割は色々ありますが、「足台係り」は可なり大変です。
受付で、「足台」や「補助ペダル」の要・不要を聞いといて
それに合わせてセットするのですが、
一部や二部はオチビチャンばかりですので、出ずっぱりになります。

「アナウンス」は「陰マイク」で
名前・作曲者名・曲名・そして「コメント」を読みます。
特に「コメント」は出演者が一生懸命書いたもの
アドヴァイザーの先生への「質問」も書いてあり
皆の「思い」がしっかり先生方へ届くように思いを込めて読まさせて頂きました。

二部が終わり、「高評」と「継続表彰」
この時はマイクを持ってステージに立つ事になってしまいました。
急に振られたんです。ぶっつけ本番・・・
でも、ステージもマイクも大好きな私はそこそこ出来ました。

後で、他の先生方から
「さすがプロ!!感動した!」と言われ
そうか・・・私はプロだったんだ・・・なんて改めて思いました
(時々司会の仕事もしてるので・・・)

今回、3年生のあやかちゃんが、お母様と見学にいらしてましたが
プログラムの中に、お友達の名前を二人見つけたそうです。
(地元開催ですので、以前にもそのような事は幾度もありました)

翌日、お母様から
「ステップの話しは学校でも話題になり、今までそんなに話さなかった友達とも共通の話題が出来て、ちょっと嬉しそうに見えました」とのお話しを伺いました。

まさに、これが「ステップ」の目指す所だと思います。現在学校だけでなく、遠い所にも「お友達の輪」が広がっています。

お手伝いの先生方、本当にお疲れ様でした。
皆さんの無償の働きには、いつもいつも頭が下がります。
こんな素晴らしい先生方がいらっしゃる「さいたま地区」は本当に凄いと思いました。
お疲れ様でした。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホームページをリニューアル... | トップ | 映画「ポーラー・エクスプレス」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。