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さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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年長の「わかちゃん」が体験レッスンに来てくれました。
お母様からのお問い合わせのお電話では「好きな曲が弾きたいと言ってます。お家で自分で練習してます」との事でした。
体験レッスンでは、ピアノを習った事はなく、音符も未だ読めない、との事でしたので、「基本的な事」から始めました。
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先ず、驚いたこと
お指が細くて、長かった事。
そして
とても「自然」で「美しい音色」で弾いてた事。。。
お家にあるのは「キーボード」だそうです。
キーボードと言っても色々ありますが、どうやら可なり小ぶりのもので、想定するに、鍵盤数も少なく、幅も「狭い」ようでした。
そして、「本物のピアノ」に触れるのは初めてとの事でした。
なのに・・・
全く「違和感」が無かったです。
初めてピアノを弾くとき「たたいて」しまうお子さんが多いのですが
「吸いつくような」指先で、流れるように弾いてました。
☆
体験レッスンは「導入テキスト」を使用して行ってたのですが、途中で「?」と思いました。「気持ちが乗ってない」と感じました。
私の言う通りに弾けてはいたのですが、なんか「心ここにあらず」という感じだったんです。
「おかしいな~」「どうしたんだろう~」と思いましたが、直ぐに「ピン」と来ました。
わかちゃんは、好きな曲が弾きたかったんです「体験レッスン」でも好きな曲が弾きたかったんです。
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「お家でどんな楽譜を使ってますか?」と伺ったら、近所の楽器屋さんにあったテキストを買って「さんぽ」や「ミッキーマースマーチ」等を弾いてる、との事でした。
近くの「イオン」には「山野楽器」さんが入っていて、楽器の展示以外に「アニメ」「ジブリ」「jポップ」etc等の楽譜も多数置いてあります。
只、楽譜によって、同じ曲でもアレンジがかなり違うので、次回、今お家にある楽譜を持ってきて頂く事にしました。
「体験レッスンパート2」です。
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お母さんは、基本的な練習をしないで大丈夫か気になさってらっしゃいましたが
今、本人が「その手の曲」に興味がないのなら、どのみち練習しないと思います。今、練習しなくても、そこそこ弾けてるので、練習の必要性を感じてないので、しないと思います。
でも
この先、壁にぶつかった時、「弾きたい曲が弾けるようになる」為には「基本的な練習」が必要だと気付きます、「教則本」はその時から始めても遅くないと思います。
と、お話しさせて頂きました。
どの子でも使える方法ではありません、でも、わかちゃんは、この方法でいける!と思いました。
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わかちゃんのお気に入りの楽譜はどんな楽譜かな?
早く見たいです
そして
わかちゃんが、そのお気に入りの楽譜の曲をどんな風に弾いてるか、早く聞きたいです。
5日後に会えるのを楽しみにしています(*^^*)