カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

同じ指導者として

2010年11月07日 | 日々のこと・・・
今朝の「日々のつぶやき」で紹介させて頂いた甥っ子の母親(私の妹)は
現在、公文のスタッフとして働いています。

そこのお教室では独自に「公文通信」いうものを発行してるそうですが
今回、妹がその記事を書いたので、その一部を紹介させて頂きます。




長く暑い夏からやっとさわやかな秋晴れが続く季節となりました。
今年はとりわけ秋風が気持ちよく、いつになくこの季節を満喫されていることと存じます。


・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・


 さて、この夏を乗り切った子供達は、皆一回りも二回りもたくましくなり、今ではすっかり生活のリズムも取り戻し、教室では落ち着いてプリントに取り組んでいます。
又、多々ある学校行事に向けて一生懸命頑張っている話も聞けて、子供達にとってもまさに”実りの秋”ですね。少々疲れを見せている子もいますが、その瞳からは充実感が感じとれます。

一方幼児さん達は、秋になり月単位?いいえ!週単位で目覚しい成長を遂げています。最初は緊張から声も聞けなかった子が、少しづつ笑顔が出て色々なお話をしてくれるようになる。その話からは、温かいご家庭の雰囲気が伝わってきて、こちらも本当に幸せな気持ちになります。又、お友達とすぐ話に夢中になって しまう子も自分の力で少しづつ出来るようになってきました。これもひとえにご父兄の皆様の努力の賜物ですね。

 暑い日も寒い日も、送り迎えをされているお母様達には、ご苦労が多々おありかと存じますが、子供達の笑顔を守ることはもちろん、お母様達もこの教室に来て笑顔で帰っていただくことができれば、スタッフ一同これ以上の喜びはありません。

 親子で公文に通った日々が何よりも懐かしい思い出となることを願い。さらにどの子にも公文学習を通し真の学力がつくことを願い。これからも○○先生の指導の下、チームワークを大切に、明るく元気良くスタッフ全員一丸となって努めて参りたいと思いますので、末永くどうぞよろしくお願いいたします。




妹は、26歳(女)23歳(女)大学2年(男)中一(女子)の4人の母親です。

長~い子育て期間も終わろうとしている今
小さいお子さん達との触れ合いをとても楽しく感じてるようです。
私と違って、本当にマメで良く気のつく妹。
そして、とってもとっても明るいです。

可愛い生徒さん達に囲まれ、生き生きしてる妹の姿が目に浮かぶようです

先生、そしてスタッフの皆さま、いつも妹がお世話になっております。
ありがとうございます。
公文とピアノ、教える「ソフト」は違いますが「ハート」は同じです、よね(笑)
これからもよろしくお願いいたします



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歌舞伎・・・松本金太郎ちゃん・・・驚きの5歳児です(・_・)

2010年11月07日 | 「舞台・観劇・コンサート」
歌舞伎に行ってきました。
新橋演舞場。(タッキーとかも使っている所です)


     



前回行った時は「桟敷席(さじきせき)」
(一段高い所にある特等席のような所)で観れ大感激したのですが
今回も「花道」のすぐ脇の道、TV中継したら絶対に映る場所での観劇でした。


     

    「花道」側で見るとこんな風になってます。


今回、一番楽しみにしてたのは「菊之助」(寺島しのぶの弟)
父、菊五郎との共演でした。


菊之助の女形は初めて観ましたが、あまりの美しさに、言葉を失いました。

なにが凄いかと言うと、その「色香」(あでやかな顔と姿。色気)です。

33歳で、こんなにも香り立つ美を醸し出せる。

女形はいづれも女性以上に女性らしいものですが
今回の菊之助はにおい立つようでした。


そして、サプライズは「松本金太郎」ちゃん。

染五郎(松たか子の兄)の長男。
5歳の金太郎ちゃんが、祖父「松本幸四郎」と舞台に立ちました。


      


この子が舞台上にいたのは、のべ一時間ぐらいだったでしょうか?
台詞は最後に「一言」だけ。
あとは、只黙って、座っているか、立っているかでした。

両の5本指をピット揃え、微動だにしない。
「きおつけ~」の姿勢をずっとしているようなものでした。

瞬きをしてなかったら、まるでお人形さんのようです。
驚きました・・・


あの子は、只「舞台上にいるだけ」ではないんでしょうね

「そこ」にいることにより
「役者として必要な物」を「毛穴」から吸収しているのだと思いました。

あの年から、あのような経験をしていれば「舞台度胸」もつくでしょう
まさに、舞台が生活の一部になってるような感じです。


そして、誰よりも一番「近い場所」で、祖父を始めとする「名役者」の芝居をみれるんです。
一か月の公演の間に「台詞」を全部覚えてしまうかもしれません。

躾、稽古、厳しいと思います。
日本の伝統芸を引き継ぐ人材を育てていくのです、生半可なものでないのは想像できます。


只、それは、手をとり、足をとしり「教える」というより
さあ、見て、聞いて、自分で学びなさい」というものでないかな?という気がしました。


一緒に行った友人は、息子の幼稚園時代からのママ友達

「あの子凄かったね」と私が言ったら
「園長先生があのころよくいってたじゃない、子供はなんでも出来る」って・・・

確かに・・・

歌舞伎役者の「○代目」と、ピアノ教室の生徒さんを比べるつもりはないですが
色々と、考えさせられたし、勉強になりました。

「チビッコ・ステージ」に出る生徒さん達も皆同年代。
金太郎ちゃんのように、きっとりっぱに出来ますよ(^^♪

帰りは、「銀ブラ」←銀座をブラブラすることです。(若いママ達ご存じないでしょうね)
新しい三越を初めて観ました。

     


金太郎ちゃんの成長がとても楽しみです。

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今日の「日々のつぶやき」は
甥っ子のサッカーの応援に行って感動した事がかいてあります。
よろしかったら、こちらもお読み下さい。
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