4月に神泉小に赴任してつくづく思うことは、この学校は自然豊かであるなということです。様々な蝶や昆虫、虫愛好家なら垂涎の的となるようなものがたくさんいます。また、果樹もたくさんあり、実りの秋となるこの頃は、立派な実をつけています。こういう環境の中で、子供たちは伸び伸びと育っています。
ツマグロヒョウモン アブラゼミの抜け殻 オオミズアオ
タマムシ オニヤンマ
秋の恵みのクリ
もう少しで色づくミカン
私も子供の時は虫が大好きで野山を駆け回って虫を追いかけたものです。しかし、この生きているタマムシや生きているオニヤンマを捕まえたことはなく、これが簡単に手に入る神泉小はいい所だなと思いました。特に、絶滅危惧種のオオミズアオを子供たちの昇降口で見つけた時には、驚くよりも感動してしまいました。ここに5年間勤めている先生方に聞いてみると、「普通にいますよ。」という返答。うーん。神泉小「おそるべし!」