2学期に入り、健康診断が始まりました。本来であるならば、6月30日までに終わるはずだったのですが、今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、2学期にずれ込んでしまいました。先週の金曜日には、歯科・顎関節健診が行われました。神川町では、歯科の他に顎関節の健診を全小中学校で行っています。顎関節の可動性が悪いと、言葉の発音やかみ合わせに影響することが知られています。そこで、神川町では埼玉医科大学の協力のもと、10年以上も前から歯科健診と一緒に顎関節健診も行われているのです。
埼玉医科大学の先生が給食の時から子供たちの様子をみてくださいました。
歯科の先生も子供たちも感染症対策をしっかり行っています。
歯科健診を行った後、顎関節健診を行うという流れです。
これからの1か月で、残りの健康診断が行われます。すべての健診終わった後、治療勧告が届くご家庭もあるかと思います。その時にはどうか早めに医療機関に行って、治療をしてください。子供たちの健康は学校だけでは守れません。ご家庭の協力があってこそ、子供たちも健やかに生活できるのです。子供たちの健康を第一に考え、ご理解ご協力をお願いいたします。
