先日、6年生が記念樹を植えました。あともう少しで卒業です。6年生に「神泉」のことをよく知って旅立ってもらいたい、そんな思いが詰まった2/5(水)の全校朝会の校長先生のお話は、「神泉をもっと知ろう」でした。
元国有地だった土地が国から払い下げられ、そこに地域のみなさんが杉・檜などを植え、50年の年月をかけ、大事に育て、その木を地域のために使いました。阿久原小・中学校の校舎もこの木を使って建てられました。
一度木を切った後、再び植樹し、育った木は、現在の神川中学校の体育館や神川町役場の新庁舎、そして、本校の校長室にも使われています。
ご先祖様の時代から、地域の皆様の「地域のために」という思いが、支えてくださっているのですね。
今日の全校朝会も、時間前に全員が集合し、落ち着いて開始を待てました。みんな「グー・ペタ・ピン」を意識したとてもよい姿勢でした。とても立派でした。