今日は、3・4年生の社会科見学を行いました。渡瀬の朝日工業に午前中行ってきました。渡瀬小の3年生、6人と渡瀬小で落ち合って、朝日工業に行きました。(2校合わせて、10名です。なかなか厳しい現実かあります。)工場について、工場長さんからお話をうかがい、製鉄工場を見学しました。この日は、肥料工場はお休みで見られませんでした。朝日工業では、鉄くずを電気炉で溶かして、まず四角い角材みたいなビレットというものをつくります。それをまた1000度くらいにまで熱して。圧延機にかけて棒状のものにして、注文に合わせて形や長さをそろえます。主に建物を作るときの構造用の鉄筋として出荷されます。見学をしてみて思ったことは、電気炉の音の大きさ(鉄くずを電気炉に入れると雷が起こるそうです)と、製鉄の暑さ(1500度でとけた鉄が出てきます)と特有の臭いの中で作業されている方々には、本当に頭が下がります。それと、朝日工業は敷地が広いくて歩いて見学するのはなかなか大変だったことです。百聞は、一見にしかず。いろいろな場所に出かけて見学したり、体験するのは良いことだと改めて思いました。
ヘルメット・マスク・軍手・説明用のインカムをつけて説明を聞きます。まずは、製造工程を確認して、階段を昇って製鉄を見学です。
1500度のとけた鉄が出ています。1000度くらいのペレットが押し出されてきています。冷えたら、圧延工場で棒状になります。
今週は、6年は持久走大会、1・2年は矢納探検、全校で山女魚の放流・盤台祭り見学、研究授業と盛りだくさんです。
天候が心配されますが、がんばりましょう。
花壇や壁画、道の清掃も欠かさず行って下さっていてあの周辺も華やかになりました。
子供たちも工場でたくさんの事を得てきたかな(*^^*)
鉄を溶かす場所は特に危険と隣り合わせ…危険予測を大切にしないといけないからKYTをしっかり行っていると思います。
工程フローだけでなく工場の細かなルールも勉強して普段の生活に役立てていってほしいなぁと思います(*^^*)