あえていうならテコの原理な件について

こんばんは、　でございます。

職場の機材置き場にお客さんがいらっしゃるのですが
基本的にフリーサービスなお部屋なのでございます。
貸し出している機械は、基本的に使用できなくては
いけない方がいらっしゃるところなのですが
まぁ、ぶっちゃけそんなに使うならオフィスで
持っておられるはずなので、そうでない方も、コホン。

そこはそれ、機械が苦手な方もおられるようです。
コピーとる仕事で雇われてる人はそんなこと
あったりなかったり。

ときどき、ＳＯＳを頂くわけですが
重さ10kg以上長さ1.5mほどののサプライを
交換してくれと頼まれまして、その交換途中に
アクシデントはおきたのでございます。
1.5mのサプライは、バウムクーヘン状態になっており
そこに5kgほどの金属の棒を差し込んでセットすることに
なっているのでございます。

水平状態で引っ掛けなければならないため、一旦
低いところに置いたのでございますが
あろうことか、端が台からずり落ちまして
反対側の端の、サプライと串刺し状態に
なった金属部分がハネ上がり
オラの顔面を直撃しました。
あいたた、支点・力点・作用点ですな。
ぼぉ～っと見ていたお客さんが
「大丈夫ですか？」
と、お声をかけてくださいましたが

すみません。だいじょばないのでお返事できませんでした。すげぇ、イタイ。
口から血を出しながら
では、このようにご利用ください。
とお伝えしたのですが、今にして思えば
あぶないから、マネしないでください。
と言った方が適切だったのかもと
この時間になって、後悔役立たずなのでございます。　　by