てんぱっていきまっしょい。

国内旅行をこよなく愛する人間の日記です。でも最近は出かけてないよねぇ。(現在コメントは事前承認制にしています。)

静岡県って長いですけど、それが何か。3

2009年02月25日 | またたびん
こちらは、熱海旅行の3でございます。

食事は18時頃と、荷物を運んでくださった
お部屋係のスタッフさんにお願いしてました。

・・・。洋室ですけど、ビビる。

洋室ですし、税・サ込みですから、普通に考えたらチップは必要ありません。
通常、チップというのはお部屋係に特別に何かを頼んだときに渡す物です。
洋室だから、お布団を敷いてもらうわけでもなし部屋食でもないので
心の準備ができていなくてちょっとビックリしました。

込みだから、渡す予定もなかったし。

先に散歩とお風呂を済ませて、部屋にいると
先ほどのお部屋係さんから、内線で食事の準備ができた旨
連絡をいただきました。

二食付きとあったけど、食事内容は申し込みフォームにありません。
どんな内容だったかと申しますと、こちら。


薬膳のお料理です。もう少し寄ってみますね。


こちらは、前菜を含む盆モノ。
ひな祭りの春が近いことを感じさせます。
左下は河豚の皮も入った酢の物。右下は、湯葉刺しと変わり豆腐。


雛菓子を思わせる練り物や、春の芽を感じる野蒜(のびる)。
一口サイズの稲荷寿司もありました。
野蒜は生だったので、かじったらいつまでも匂いがきつかったです。


貝あわせの中身は、菜の花の和え物や豆の煮物です。


海の近くの宿のお刺身。やっぱり美味しいですね。
中トロ、鯛、平目、伊勢海老のお刺身です。幸せですわん。


こちらは薬膳鍋。ナツメやクコ、松の実等いろいろな実が
鶏肉や野菜と一緒に親子丼のような味付けで作られています。


こちらは焼き物。甘鯛です。みりんが強いかな。
色は薄いけど、結構濃い味付けです。


薬人参や明日葉の天ぷら。人参は思ったより臭みがありませんでした。


鉢物。白身魚と百合根がシンジョに包まれ、蕪を摩り下ろしたアンがかけられています。

ごはんとアサリのお味噌汁は撮り損ねました。
アサリが大きくていい出汁が出ていました。


デザートで終了。

お部屋係さんは、配膳もしていて品数を間違えて
少なく仰ってました。
最初はその量で大丈夫かしら?と思ったけど
食べ終わったら満腹になっちゃいました。

隣の部屋に盛り上がっているお客さんがいらして
従業員さんはそちらに手が掛かったのか
結構自由に食べることができました。
オラたちはお酒が飲めないので、金額的にはいい客には
ならないけど、ダラダラ長居もしませんから
プラマイゼロってところですかね。

お部屋に戻っても、まだ眠るまで時間がありましたから
もう一度お風呂に行ってきました。   by 
コメント
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