オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団していましたが、4年ぶりに復活しました。親の介護についても書きます。

フェリーニ8 1/2

2020-09-20 16:12:00 | ノンジャンル
8月27日のブログに

「私たちの合唱団のパリアッチの稽古で、舞台上から客席まで降りて皆で手を繋ぐというのをやってはみたものの、私たちがうまくできなくて結局止めた演出がありました。
フェリーニの「8 1/2」観終わって、この手を繋ぐのやりたかったと思い、今更ながら残念に思います。
「8 1/2」の最後のシーンみたいにやりたかったな。
「人生は祭りだ」みたいに。」


という記事を書きました。
このこと、ずーーっと頭から離れません。
演出は三浦安浩さんでした。
演出に際してご自分のイメージを話され、フェリーニの「道」を熱く語っていらっしゃいました。
あの時「8 1/2」をやろうとしていたのでしょうか。
あーーー、もったいなかった!
やりたかった!

三浦安浩さんがSNSでマイケル・パウエルの映画を語られています。
なんか面白そうで興味深々です!

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日本は3組に1組が離婚

2020-09-20 15:48:00 | ノンジャンル
母が「アクセサリーはもう使わない」というので、私が使おうかと思い整理しました。
我が家は価値のあるような宝石、時計類は皆無です。
普段使いの物しかありません。
それでも、貰って嬉しいものもありました。

親戚の結婚式の引き出物の懐中時計は、電池切れでした。
時計の電池交換は、任せてください(笑)
時計の裏に、新郎新婦の名前が刻んでありますが、今は夫婦ではありません。
日本の離婚率って約30%ですってね。

私自身も離婚しましたが、オペラや演劇に参加できるのは今の生活だからです。
とは言っても、私の舞台を応援してくれる理解あるパートナーがいたら、もっと幸せでなのでしょうけど…まあいいか。

コメント (2)
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秋の彼岸

2020-09-18 18:58:00 | ノンジャンル
午前中に父の薬を内科で貰いました。
彼岸の期間は5連休のせいでしょう、きょうは混んでいました。
と言っても40分待たされた程度です。

40分間待たされたお陰で、外出用にしていた村田紗耶香「しろいろの街の、その骨の体温の 」がたくさん読めました。
コロナ汚染の可能性を考慮して、外で読んだ本のつづきを家では読みません。
不便ですけど…

午後は明日から秋のお彼岸ですから、お墓のお掃除をしました。
私が行く直前に、どなたか我が家のお墓に線香を供えてくれて、長めのお線香から煙がでていました。
そのことはそれほど驚くことではありませんが、お盆以来放置していたお供えの花が片付けられて、しかも花立が奇麗に洗ってあったんですよね。

両親に言うと何かと聞かれて面倒そうなので、このことは秘密です。
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1964年東京オリンピック

2020-09-18 18:38:00 | ノンジャンル
市川崑監督の「東京オリンピック」を、当時小学生だった私は、学校で観ました。

記憶に残っているのが、マラソンでの水分補給シーンです。
オレンジジュースを何杯も飲む選手がいて、羨ましかっただけなんですけどね(笑)
他は忘れてしまったので、懐かしく思いながら観ました。

画面に出てくる有名選手の名前はスラスラ言えました。
新しいこと覚えられないのに、古い記憶って残っているものです。
典型的な老齢化ですよね。

体操のチャスラフスカは、記憶より美人でした。
なんか「おばさん」って思っていたかも・・・当時の私は11歳ですもの。

マラソンのアベベが圧倒的に強かったのは、記憶通りです。
円谷幸吉はトラックで抜かされて3位に落ちたせいで責められ、後に自殺したのを知っているので、切なくなりました。

来年のオリンピック…個人的には中止にしてほしいです。


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きちんとした外面

2020-09-16 10:32:00 | 小説
「芸術家の内面はデモーニッシュなものとかかわり合ういかがわしいものだから、せめて外見はきちんとしなければならない」と、トーマス・マンが語っていたそうです。
(*デモーニッシュ:悪魔や鬼神に取りつかれたようなさま)
日野啓三さんの本に書いてありました。

日野啓三さんにお会いしたことがあります。
幼稚園児だった息子に興味示して、相手してくれました。
息子と同じ高さの目線になるように、しゃがんでしゃべってくれました。
ウルトラマンとかの話していたかなぁ?

日野啓三さん、とても「きちんとした方」でした。
お会いしたのは30年くらい前でしたが、今になって著書を読み始めました。
今まで読んだことなくて…

本が睡眠薬のような作用がありなかなか読み進めませんが、読書はいいですよね。
読まない本が溜まるばかりですが、新たに3冊購入しました。
吉村昭2冊と、町田康1冊です。
吉村昭さんは作風から想像するに「きちんとした方」でしょうね。
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