北海道でも、肉眼ではよく惑星を見るのですが、
”ゆらゆらぐらぐら”ばかりで、ろくに見えません。
流れのはやい川底の小石を見てる感じです。
ところが、先日豪で土星を見たとき、腰を抜かしました。
わずかにしか像が揺れず、それも時々ピタッととまり、
口では言い表せないような見事な土星でした。
素晴らしい!!言葉ではこれしか言い表せません。
いまでもその像を思い出し、感慨にふけっています。
おっさんが思い出にふけっている、ちょっと気持ち悪いかもしれません。(笑)
そこで、なんか惑星用の望遠鏡を豪へ持ち込み観望&撮像を楽しもうかと考えています。
撮像は普段からしないと、全くうまく撮れないでしょうから、出来れば同じものを自宅でも
持ちたいです。
安くてそこそこの口径というとニュートンしかないでしょうか?まあそうでしょうね。
ところで、銀塩時代以来惑星を撮像したことはありません。
超多枚数合成をしたりするんでしょう。
あとはカラーCCDなんでしょうか?
よくわかりませんが少しずつ勉強しようかと考えています。
カメラは、モノクロとカラー、同じ機体を揃えるのが良いです。フリップミラーで切り替えて、撮像してLRGB合成が望ましいですが、ニュートンなら、差し替えしかないですね。
カメラ本体について、ですが、ICX618か、ICX445採用のCCDカメラがBestです。
昨今ではCMOSもありますが、現時点では、CCDの方が低輝度部の描写は上です(自分のがハズレ過ぎ・・?)
ってか、ICX445採用機で、エータ・カリーナ星をぜひ撮ってきて欲しいものです。
あと、S◎nyはCCD撤退を示唆してますので、CCD機買うなら今しかないッスね。
CMOSはPregius・・IMX174の進化には期待したいと思ってますが、現時点ではちと性能が不明というか、多分、天文用途ではCCD機が上かと。
多分時間は私があるのであちらに長期滞在をして「指示命令通り」に筒を向けます。
画像は何処かの画像を送って撮影は好きな対象を撮影するとか、、、笑
おっさん?
おにいちゃんですよ。
若旦那!
詳しいご解説ありがとうございます。(^^)
まあ、ただとって楽しむだけなので手持ちのASI120MM(色フィルターも)で楽しむことを考えています。
福山も年取りました、、。(笑)