やはり遠征しましたが、すぐに曇ってしまい、
AOから赤道儀をbumpさせる実験はできませんでした、、。
なんとなくですが、AOのシステムは成功しそうな気がします。
これが成功すると、かなり楽になりますので、
系外銀河、惑星状星雲が撮像しやすくなります。
でも、小さな暗い対象を撮像すると、C14よかったな、なんて思うことがあります。
AOから赤道儀をbumpさせる実験はできませんでした、、。
なんとなくですが、AOのシステムは成功しそうな気がします。
これが成功すると、かなり楽になりますので、
系外銀河、惑星状星雲が撮像しやすくなります。
でも、小さな暗い対象を撮像すると、C14よかったな、なんて思うことがあります。
意図的にやったかどうかはわかりませんが、使用を知っておくべきです。SSAG (Starshoot Autoguider)などに付属しているガイドケーブルは、SXP赤道儀には使えません。
で、どうするかと言うと、①自分で作る。②量販店でRJ11(6pi全部n配線したもの)を買ってくるかのどっちかです。
②の場合、RAの+/- と DECの+/-が逆になりますが、まあ、天体望遠鏡なので、上下逆さま、左右逆になるケース(カメラの装着、望遠鏡の種類により)はありますので、ソフト自身が解決(認識)してくれるハズです。
RJ11のコネクタの接点面を上にするとSXL-AOは左から
RA+, DEC+, DEC-, RA-, GND, NC
変態SXPは、コネクタの接点面を上にすると左から
NC, GND, RA+, DEC+, DEC-, RA-
となります。
と言うことで、接続ケーブルはそれぞれ、左右を入れ替えれば、とりあえずOKと思われます。
今ガイドに使っている、SXのlodestarですが、
最初、セレストロンCGEM赤道儀のために購入し、
無事動作していました。今回のビクセンのSXP赤道儀も
同じケーブルで順調にオートガイドできます。ST-iがクロスケーブルとなっていて配置が逆で、ビクセンやSXは
普通のストレートケーブルで動くような気もしているのですが、どうでしょうか?
RA+, DEC+, DEC-, RA-, GND, NC
となっています。
これは、ORIONのSSAG(Starshoot)の背面のガイド出力の順番と逆!(下の写真は上下が逆なので)
http://blogs.yahoo.co.jp/hirofumi_kun/GALLERY/show_image.html?id=17561173&no=3
SSAGのガイド出力は、
NC, GND, RA+, DEC+, DEC-, RA-
となります。
一方、SXP赤道儀側のガイド入力端子は、左側から
NC, GND, RA+, DEC+, DEC-, RA-
です。
ただ、ひとつ誤らなければならないことが、、、判明。えっと、ビクセンさん、ごめんなさい。私の間違いでした。
中国製のSirius EQ-Gとか、ALTAS EQ-Gのガイド端子とSXPのガイド入力端子の並びは、同じでした。(世界標準規格)
さすが、ビクセン。わかっているじゃん!(180度態度が変わる(笑))
なので、SBIGは、クロス。(RJ11の♂コネクタが両端で上下逆についている)SSAGはパラレル(RJ11の♂コネクタの上下方向がいっしょ。)
なんか、文章で説明するのって、ムズイですね。
本当にありがとうございます。昨晩はAO、無事赤道儀を
bumpさせることができました!!
イヤー苦労しました。(笑)