南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

昨晩は、、

2013-09-11 06:35:22 | 機材など
やはり遠征しましたが、すぐに曇ってしまい、

AOから赤道儀をbumpさせる実験はできませんでした、、。

なんとなくですが、AOのシステムは成功しそうな気がします。

これが成功すると、かなり楽になりますので、

系外銀河、惑星状星雲が撮像しやすくなります。


でも、小さな暗い対象を撮像すると、C14よかったな、なんて思うことがあります。







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4 コメント

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ガイド端子 (SBIG) と VIXEN (SXP) (階段男)
2013-09-11 19:30:36
ST-iとSXPの取扱説明書をダウンロードして、調べましたところ、ビクセンの赤道儀のガイド端子は【掟破りの変体仕様】と言うことがわかりました。世間では一般となっている RJ11(6pin)のガイド端子のピン配置を完全に無視しています。
意図的にやったかどうかはわかりませんが、使用を知っておくべきです。SSAG (Starshoot Autoguider)などに付属しているガイドケーブルは、SXP赤道儀には使えません。
で、どうするかと言うと、①自分で作る。②量販店でRJ11(6pi全部n配線したもの)を買ってくるかのどっちかです。
②の場合、RAの+/- と DECの+/-が逆になりますが、まあ、天体望遠鏡なので、上下逆さま、左右逆になるケース(カメラの装着、望遠鏡の種類により)はありますので、ソフト自身が解決(認識)してくれるハズです。

RJ11のコネクタの接点面を上にするとSXL-AOは左から
RA+, DEC+, DEC-, RA-, GND, NC

変態SXPは、コネクタの接点面を上にすると左から
NC, GND, RA+, DEC+, DEC-, RA-

となります。
と言うことで、接続ケーブルはそれぞれ、左右を入れ替えれば、とりあえずOKと思われます。

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Unknown (えっちゃん)
2013-09-11 22:59:08
階段男さんいつも本当にありがとうございます。

今ガイドに使っている、SXのlodestarですが、
最初、セレストロンCGEM赤道儀のために購入し、
無事動作していました。今回のビクセンのSXP赤道儀も
同じケーブルで順調にオートガイドできます。ST-iがクロスケーブルとなっていて配置が逆で、ビクセンやSXは
普通のストレートケーブルで動くような気もしているのですが、どうでしょうか?
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SX, SBIG, VIXEN (階段男)
2013-09-11 23:51:53
SXのガイド出力端子の仕様がわからないのですが、SBIGのST-i/ST-237ガイド出力は、上記に書いたとおりコネクタの接点部分を上にして、左側から
RA+, DEC+, DEC-, RA-, GND, NC
となっています。
これは、ORIONのSSAG(Starshoot)の背面のガイド出力の順番と逆!(下の写真は上下が逆なので)
http://blogs.yahoo.co.jp/hirofumi_kun/GALLERY/show_image.html?id=17561173&no=3

SSAGのガイド出力は、
NC, GND, RA+, DEC+, DEC-, RA-
となります。
一方、SXP赤道儀側のガイド入力端子は、左側から
NC, GND, RA+, DEC+, DEC-, RA-
です。
ただ、ひとつ誤らなければならないことが、、、判明。えっと、ビクセンさん、ごめんなさい。私の間違いでした。
中国製のSirius EQ-Gとか、ALTAS EQ-Gのガイド端子とSXPのガイド入力端子の並びは、同じでした。(世界標準規格)
さすが、ビクセン。わかっているじゃん!(180度態度が変わる(笑))
なので、SBIGは、クロス。(RJ11の♂コネクタが両端で上下逆についている)SSAGはパラレル(RJ11の♂コネクタの上下方向がいっしょ。)

なんか、文章で説明するのって、ムズイですね。


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Unknown (えっちゃん)
2013-09-13 06:36:04
>階段男さん

本当にありがとうございます。昨晩はAO、無事赤道儀を
bumpさせることができました!!

イヤー苦労しました。(笑)
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