南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

フルサイズの冷却CCDを買わなくとも同等の画像を撮る方法

2014-12-17 16:14:45 | 天体写真関係の雑談

フルサイズの冷却CCDは高いです。(笑、当たり前ですが)

では、あまり費用をかけなくとも(それでもかなりかかりますが)

同等の画像を撮るにはどうしたら、、、。

大きな冷却CCDの一画素の大きさは7μか

ら9μでしょうか?

一方、下手したら価格が1/3のソニーのチップは3後半から4後半μくらいです。

およそ半分ですね。しかもソニーのチップは感度も非常に高いし、

ダークなどなくてもいいです。(厳しい人はその限りではないでしょうが)

もちろんチップ面積は小さいのですが、、、。

 

その辺を考慮すればいのかな?なんて思います。

 

しかるに日本の空を考えると、そんなにいい状態は望めないでしょう。

 

たとえば口径ももしかして30cm程度以上は逆にかなりの日、口径を絞らないと

あまり使えない、なんて考えられます。

また、結局フルサイズの隅々を生かすのは大変難しい気がします。(星像、周辺減光補正など)

口径、焦点距離、などなど考慮してソニーのチップを使えば利点も多そうです。

 

何を言いたいのかよくわからなくなりましたが、工夫次第ということなのではないでしょうか?