シンガポールのイメージ

みなさん、今週も元気にがんばりましょう。


シンガポールのイメージを一言で言ったらどんな言葉を思い浮かべるでしょうか？

狭い国。年中暑い国。刑罰が重い国。罰金大国。などなど、あげられるかもしれません。

グレースが思いつくのは、「痴漢のいない国」。

本当に痴漢がいないの。

おばばグレースのおけつを触る人などいないかもしれませんが、若いかわいこチャンでも痴漢に遭遇しているのを見たことがないの。

シンガポールで痴漢をすると、刑務所いきですから。

その前に平手うちが飛んできそうな勢いです。




シンガポール在住の日本人の中にはシンガポールを「明るい北朝鮮」という人もいます。

何せいろいろ規制がありますし、政府のトップの人がシンガポールを支配しているという点では、北朝鮮に似たところがあります。

シンガポールの首相（リー・シェンロン）の年間給与額は、約2億4380万円なの。

関連記事はこちら。http://www.afpbb.com/article/1502038

ブッシュ大統領の５倍よ。明らかにブッシュ大統領のほうが忙しそうな気がするけど、この差は何？？？？

去年、消費税を５％から７％にあげたのは自分のお給料をあげるため？と言う人もいます。

シンガポールには貧しい人が山のようにいます。

そういう人に、給料の一部を分け与えたらどうだろうか？


そうは言っても、シンガポールの首相（リー・シェンロン）も苦労はしてるのよね。

なんでも最初の奥さんは自殺したとか。。。今の奥さんは２人目なの。


シンガポールには一応、野党が存在しますが、あってないようなもの。

野党の選挙に出ようとする大物がいれば、選挙の前にシンガポール政府がその人を訴えるんです。

ひきょうだ。　ひきょうすぎる。

ですから、「明るい北朝鮮」といわれても仕方がありません。

「明るい北朝鮮」にざぶとん３枚。　

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チリクラブ （ジャンボ）

「チリクラブ」を食べにイーストコーストパークへ行きました。

ジャンボというお店で、「チリクラブ」を注文。


これぞシンガポールの名物料理「チリクラブ」でござる。

甘い味とチリの辛さが絶妙にマッチ。ほんとにおいし～～～～～い


グレースは一番小さいチリクラブを注文（１ＫＧ）。３６ドル（約２７００円）


かに用のはさみもちゃんと用意してくれます。


写真を見てのとおり、ソースがごってりしているので、手が汚れます。

そこで登場するのが、こちら。

手を洗う器。中には、お茶とライムが入っています。

間違って、お飲みにならないように。。。。体に害はないとは思いますが。。。


チリクラブを注文した時に忘れてはならないのが、「Man-Touマントウ」というパンです。

こちらのは揚げパン。１個５０セント。チリクラブのソースにつけて食べます。

うめええええええええええ。


蒸したマントウもありますよ。


魚とブロッコリーをいためたもの。１４ドル。　（約１０００円）


タイココナッツジュース。



ジャンボです。ＨＰはこちら、http://www.jumboseafood.com.sg/index.html　


グレースは一番上の住所のジャンボへ行きました。


シンガポールは狭いけど、なかなかイーストまで行く事はないの。

グレースはイーストコーストパークが大好きです。だって、海が見えるもの。

毎日、高層ビルが立ち並ぶタンジョンパーガーで働いているので、海を見るととってもリラックス。


タンカー船を見ながら、チリクラブを食べました。


水上スキーの練習をしている人もいました。


イーストコーストパークではサイクリングもできます。２人乗りもあります。


月に１度はイーストコーストパークへ行きたいです。


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薬局には面白いものがいっぱい

シンガポールの薬局へ行くと面白いものがたくさんあります。

日本でも売られているものを買うこともできます。

日本では「ムヒ」としてあまりにも有名です。シンガポールでは「モピコ」と呼ばれています。

虫にさされた時に使っています。なぜかグレースの家には、５、６本のモピコがあります。　

後ろにはちゃんと「メイド・イン・ジャパン」と書かれています。



こちらはタイガーバーム。シンガポールには、タイガーバームガーデンがあります。

タイガーバームガーデンの写真をまだ見ていない人は必見です。　ぜひみてね。
http://blog.goo.ne.jp/kakucoco/c/217e64aff9a3f0b6fb6b83b58ce02dc2

日本人の女性がタイガーバームの一族の一人と結婚されています。現在８２歳だそうです。


ほんまに金持ちそうですね。。。。


若いころの写真。


写真は下記の記事のものです。中国語ですんません。だんな様が探してくれました。
http://www.zaobao.com/special/face2face/pages1/face2face080114.shtml



夏虫冬草。写真のはアメリカで作られています。中国で作られた「夏虫冬草」も売っています。２個で７３ドル。（約５４００円）

グレースは毎日これを飲んでいます。

グレースはこれを飲んでから、便通がよくなり、髪の毛が以前ほど抜けなくなりました。　イエーーーイ。


養命酒。４０ドル。（約３０００円）

「血のめぐりがよくなるのじゃ」、と言ってだんな様が飲んでいます。



菊花茶も売られています。


ちっとずつむしって、熱湯の中に入れて飲みます。黄色い色が出ます。

においがとってもいいの。　血をきれいにする働きがあるそうです。




こちらはシンガポールの会社。「AXE brand」です。AXE とは斧のことです。

トレードマークは「斧」だよ～～～ん。会社のＨＰ。http://axebrand.com.sg/

この会社といえばバスの広告がすごいの。

目立つでしょ。



頭痛や虫刺されに効果あり。


ほぼ「モピコ」と同じ効果あり。

夏虫冬草と養命酒以外は数百円で販売されています。

安いし、軽いし、実用的だし、日本のお土産には最高かしら。

他には、アンメルツヨコヨコ、メンソレータム、サロンパス、冷えピタ（おでこにはる）なども売られていますよ。

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メイドをめぐる是非

上の写真は、今年の１月１１日付The Straits times 。

左の写真の人は、インドネシア人メイド。２５歳。

このメイドが、赤ちゃんを風呂場で洗い終わってからバスタオルを取ろうとした時のこと。

赤ちゃんが落ちてしまい、赤ちゃんの頭が便器に当たってしまったんです。（赤ちゃんは真ん中の写真。）

当時家には、赤ちゃんの祖母がいました。

赤ちゃんの鳴き声に気がつき風呂場に行くんですが、メイドが大丈夫だというので、事態を重く受け止めなかったの。

メイドはしかられるのが怖くて、祖母に大丈夫と返事をしたそうです。

最初赤ちゃんは、ぎゃあぎゃあ泣いていたのですが、そのうちぐったりと。。。

異変に気付いたのは、家にいた９歳の赤ちゃんの兄。

急いで、母親に電話するものの、すでに遅し。

赤ちゃんは病院でなくなってしまいました。

信じられない話ではありますが、シンガポールでは実際にこうした事件が起こっています。

この事件は事故として、検証が進んでいるようです。

たとえ、赤ちゃんの両親が裁判に勝ってメイドに賠償金を請求したところで、

貧しい家庭出身のメイドが賠償金を支払えるとはとうてい思えません。

（一番右の写真は、赤ちゃんの両親、２歳の姉、祖母が裁判所から出てくるところです。）



グレースはメイドさんを雇ったことがないので、詳しいことはわかりませんが、

シンガポール人のママさんたちに、「メイドってどうなの？」と聞いても、あまりいい答えは返ってきません。



中にはいいメイドもいます。

以前、義理の姉ちゃんの家にいたフィリピン人のメイドはとってもしっかりしていました。

３年ほど、姉ちゃんの家にいましたが、フィリピンへ帰国。

その後は１年間に、３，４回もメイドが変わっていました。

たまに新聞で、メイドと雇い主がうまくっているということで紹介されることもあります。

確か、おととしぐらいの新聞には、フィリピン人のメイドが同じ家で１８年間も働いていると言うびっくりニュースが載っていました。

何でも、２０歳の時からそこの家で働き始めて、その当時３８歳。

これはかなりすごい記録かもしれません。



良いメイドが家に来るかどうかは運に任せるしかないのでしょうか？

なくなった赤ちゃんの両親は、こう言ってます。

「メイドを雇うのは、宝くじを買うのとおんなじよ」と。

この両親、二度とメイドを雇わないそうです。

写真のメイドは、まだシンガポールでメイドとして働きたいそうです。

ただし、赤ちゃんがいない家で。。。。。。。。。

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だんな様って何人？

だんな様の祖父母は中国の福健省（台湾の反対側）からシンガポールへ移住してきました。

福健省の位置はこちら。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%BB%BA%E7%9C%81

（だんな様の母が７０歳ですので、彼女の両親が生きていたら１００歳ぐらい。）


だんな様が、祖父母が中国から移住して来たと、グレースに言った時のこと。

グレース：「じゃあ、だんな様って、中国系３世ってことね。なんだ本当は、中国人ね。」

だんな様：「ちがうよ、僕は、シンガポール人。」

グレース：「でも、中国人の血が流れてるんでしょう？」

だんな様：「そうだけど、僕は、中国人じゃないの。シンガポール人なの。」

グレース：「ふうんん。変なの。」

だんな様：「そう言うグレースさんだって、血は日本人かもしれないけど、普通の日本人じゃないよね。」

どんな日本人じゃあああああああ。


シンガポールに長年住んでいる日本人の男性(妻はシンガポール人)が、中国系シンガポール人って、

自分のこと中国人って認めないんだよ、と言っていたの思い出します。

どうやら本当のようです。


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