100%シンガポールライフ (旅行と写真) Singapore life

写真4000枚以上。海外生活9年目の管理人が、ありのままのシンガポールの姿をご紹介。シンガポールって面白い。

3民族の提灯

2008年01月31日 | 行事&休日
グレースの家の近くには、3民族を表現した提灯があります。(中国正月を祝って)


中華系のランタン


インド人のランタン


マレー人のランタン。

シンガポールならではですね。かわいいでしょ。


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ちくりは禁物

2008年01月31日 | ひとり言
グレースはシンガポールの日系企業で働いていますが、社員の大半は外国人です。

グレースの周りを見渡してみても、韓国人、インドネシア人、タイ人、マレーシア人、オーストラリア人、アメリカ人、イギリス人、シンガポール人、日本人がいます。

これだけ国籍が違う人たちが働いているわけですから、日本人が普段やっていることを、なにげなく外国人にやっちゃうと、嫌われちゃうことがあります。


例えば、ついGM(ジェネラルマネージャー。日本だと部長)に同僚のことをちくっちゃうの。

グレースは日本人ですから、時々同僚から相談を受けます。

同僚A(外国人):「グレースさん、きいてよ。○○さん(日本人駐在員の名前)にちくられた。さっき、GMに注意されたあああ。何なの、あの日本人

その同僚が激怒している理由は、

(1) 普段はニコニコ話かけていくるのに、影では悪口を言っている?なんで???まったく理解できない。。。

(2) なんであたしに直接言ってくれないの???

たいていの場合、同僚はかんかんです。 大爆発。

グレースがドウドウドウとなだめてみても、ほとんど無理。

日本人なら、ちくられることに慣れていますから、ちょっとむかつく程度で済みますが、外国人の場合は、「ちくり=裏切り」と考える人が多いようです。

その後、その日本人との信頼関係は THE ENDであるのは言うまでもありません。



あと人前で、(きれて)怒鳴ってしかること。

これもかなりまずいですね。

日本だったら「社員をしかって育てる」みたいな考えがあるかもしれませんが、海外では決して受け入れられることではありません。

子供ではないので。。。

グレースの会社のGM(日本人)もこうしたことを知っておられるのか、部下をほとんど怒鳴ったりしませんね。。

怒鳴るのを我慢しているところをよく見かけます。。。。。。




基本的にアジア人は同僚どうしの『和』を大切にしますが、白人さんはそうはいきません。

オフィスの中にもこまったちゃんがいます。

グレースの部署では、会社で月に1回、お誕生日会があります。

お誕生日会のケーキやお菓子のお金は同僚から集めるんですが、白人さんの中にはそのお金を払おうとしない人がいるの。

その白人さんは、お誕生日会なんかやりたくないそうです。

う~~~ん。自分の意見をはっきり言うことはいいのですが。。

お金を集めている人はいつも困った様子。

だって毎月、お金を徴収しなければならないでしょ。

そのたびに駄々をこねるんですって。。。

「ちょっとそこの白人さん。お金払いなさいよ ケーキ食べたんでしょ。

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