無知なあるアメリカ人

みなさんおはようございます。　土曜日の朝をいかがお過ごしですか？


今までブックマークを使っていなかったので、皆さんに有効と思われるサイトを登録してみました。

お時間がある時に見てね。




グレースの家にはシンガポールの歴史教科書があります。

興味があって本屋で購入しました。

シンガポールは独立して４０年ちょっとと歴史は浅いですが、ちゃんと英語版歴史の教科書があります。

シンガポールでは歴史が短い分、歴史をきちっと勉強しているようです。

日本人の中には、第２次世界大戦中、日本軍がシンガポールまで行ったのを知らない人がいますね。

グレースがオーストラリアに住んでいた時、日本人の４０代のある女性は、第２次世界大戦中、日本軍がオーストラリアを攻撃したのを知らない人がいてグレースはびっくりしました。

会話をしていたとき全員日本人だったのでよかったものの、この中にオージーがいたら憤慨していたかもしれません。


グレースがもっとびっくりしたのはシンガポール在住のアメリカ人の女性(おそらく３０代半ば)　は広島のことを何も知らなかったんです。。。。

彼女は日本人相手に英語を教えている人です。

グレースはたまたまお手伝いで、彼女の授業にいました。

授業中、生徒さんの一人が「広島」と答えました。(何の質問だったかは忘れました。)

彼女はまず広島の発音をすることはできなかったし、どこどこ？なにそれ？と生徒さんに聞き返しているんです。

広島など一度も聞いたことがないような感じでした。


こんなアメリカ人がいるんですかね。

案の定、授業が終わってから、日本人の生徒さんたちはかんかんでした。

「あの先生、なんなの？アメリカ人なのに広島知らないの？」

ある程度、歴史の教養は必要ですね。

さもなければ、思わぬ所で反感を持たせてしまう可能性があります。はい。

　 　　ぽちっとしてくり。

オレンジのライオンダンス

グレースはライオンダンスを見るのが大好き。　

運良くチャイナタウンで遭遇することができました。


普段はなかなかお目にかかることができません。

ちょっとした、ライオンダンスの大会が行われていました。審査員もいます。

マレーシアから参加したグループもいたの。


ショーの時はたくさんの観客がいますね。


ポールを使っているライオンダンスを見るのは２回目かしら。

普段はだいたい、地面の上でのダンスですからね。


お店では、ライオンの頭が売れています。


　 　　ぽちっとしてね。

ライオンダンス

今日は、ライオンダンス中の二人がどのように動いているか見てみましょう。

以下の写真は、練習中のものです。


こちらはまだ地面の上ですので簡単かしら。右側にあるポールの上でも演技をします。

このポール一番低いものでもグレースの背丈（１６０ｃｍ）よりも高かったです。

高い所は２メートル以上あります。


足はこんな風になってるんですね。この上にライオンをかぶります。


ポールの上で。


これは、まだ簡単ね。


このポーズになるとかなり難しいですね。


完全に持ち上げています。



向きを変えて。。



一番難しいのは、持ち上げた状態で歩くときです。


こんな感じです。本番のショーでは、観客から拍手がわきおこりますよ。

普段は、あんまり見ることができないライオンダンスの練習風景。貴重な経験ね。


　 　　ぽちっとしてね。