シンガのタクシー

シンガポールのタクシーは安いので有名ですが、去年の１２月１７日からタクシー運賃が値上げになりました。

それ以来、タクシーに乗る人の数が減り、タクシーの運転手が困っているという記事が連日のように新聞に載っています。

タクシー運転手のサービスは年々悪くなっているように思われます。


中華系運転手の場合、英語があまり話せない人がたくさんいますので、ローカルの人はたいてい中国語で話しかけます。

ですから、最初に英語で話しかけた時点で、ローカルでないと分かるようです。

英語の発音からも、ローカルでないことはすぐに見破られてしまいます。

日本人のおなごが一人でタクシーに乗ってたら、だますにはもってこいの獲物ね。

ずるがしこい運転手は「遠回り」などの悪さをします。（何度やられたことか。。。。）

最初は黙っていたけど、何度もやられるので文句を言うことにしています。



グレース：「アンクル（おじちゃん）、○○まで行って。○○道路を通ってね。」

しばらくして。。。。

グレース：「そっちじゃなくて、○○道路よ。」

運転手：「ばれた？道、知ってたの？」

と言われたこともあります。

こやつ、、、、。



もっとひどい時の場合。

遠回りされたことに気がつき吠えるグレース。

グレース：「アンクル、遠回りじゃん。だますなああああ。(必ず言うことにしています。)」

運転手は、いろいろ言い訳をしますが、グレースがうるさく言うと、

運転手：　怒鳴りながら、「分かった。金払わなくていい。」
　　　　　　
　　　　　　　or

キキキーン　　(車が止まる音)
運転手：　「降りろ。出てけええええ。」



一度は、ＩＭＭ(シンガポールの西にある巨大ショッピングセンター)の前でタクシーを乗った時のこと。

何を考えたのか知らないけど、このショッピングセンターの周りを１周して、さっきタクシーを乗った場所に戻ってきてんの。

グレースが怒鳴る前に、だんな様、先に吠える。

中国語で口論すること１０分。結局タクシーを降りることに。

運転手はお金うけとりませんでした。もちろんだけど。

だんな様と一緒に乗っても、悪さするんですから、すごい度胸よ。


サービスが悪いうえに運賃が上がったら、タクシーを利用する人が減るのは当たり前よね。

グレース、一人では絶対にタクシーに乗らないことにしてます。(このおきてを守って１年半。)

ケンカになるからね。



以前、グレースがシンガポールに長く住んでいる日本人女性と待ち合わせをしていた時のこと。

予定よりもちょっと遅れて到着。

その友人：「遅れてごめんなさい。また、タクシーの運転手に遠回りされたあ。

　　　　　　今日はケンカしないでやった。。。。。」


　

中国銀行の入り口にあるシーサー

昨日は休日だったためか、たくさんの方におこしいただき誠にありがとうございます。

アクセス数は１日だけで６７５アクセスもありました。過去最高。（ＩＰアドレスは１９５。）

実は去年の１１月５日(月)のアクセス数は、２９９６もあったんですが、この数字があっているかどうかは疑問です。

ＩＰアドレスは１０５。きっとＧＯＯブログの機械が故障していたのでしょうね。

今後も、できるだけ毎日更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。


マーライオンの後ろに見えるフルトンホテル。　そのすぐ隣には中国銀行があります。


左右の入り口にはシーサーが置かれていますが。。。


こんなオバカなのシーサーを見つけたので写真を撮っちゃいました。

普通だともっとどうもうな獅子が置かれてるんですけどねえ。