すごいよっ。シンガの緊急医療

あと１ヶ月もしないうちにChinese New year.

今年は、２月７日(木)８日(金)と、土日を入れて４連休よ。

去年のChinese New yearは最悪でした。

Chinese New yearの前日にだんな様、救急車で運ばれたの。

最初は、足がしびれてきて、歩くのがもたもたしているうちに、

起き上がれなくなって、

最終的には胸から下が動かなくなってしまいました。はい。

（なんでも、体の中のカリウムが足りなくなるとこういう症状が起きるそうです。）

午前５時半ごろ　(眠いよおお)、救急車を呼ぶことに。

だんな様、自分で電話。グレースは着替えなどを準備。

どうせすぐ来ないだろう、ゆっくり準備していると、緊急隊の人がすでに玄関に。。。

「だんな様が受話器を置いたと思ったら、緊急隊の人が来た」と言えばオーバーですが、

５分とたたぬうちに来たと思います。　（日本とはずいぶん違うぞおお。）

緊急隊員は４人も来ちゃった。みんな２０代の若い子たちでしたが、とってもしっかりしていました。

シンガポールで救急車を呼ぶと、家から一番近い病院へ緊急患者は運ばれます。

グレースの家は、運良くシンガポールで１番いい病院と言われている

「General Hospital　ジェネラル　ホスピタル」のすぐ近くなので、

だんな様もここの病院へ運ばれました。　（救急車は無料）

General Hospital（ジェネラルホスピタル）では、数年前にイラン人の双子の女性（頭がつながったまま）の分離手術が行われたあの病院です。

（失敗して二人とも死んじゃいましたが。）

日本ではどうだったか分かりませんが、シンガポールではもちろん大きく取り上げられていました。

医療機器も最先端のものを使っています。

救急車で病院についてびっくり。

医療スタッフがいっぱいいるんです。　救急車を待ち構えていました。

だんな様はすぐにお医者さんの所へ。

グレースは待合室で待つことに。

待ってる間に、来るわ、来るわ、どんどん緊急患者が運ばれてきました。

救急車もいっぱいあるんですね。（日本みたい待たなくてＯＫよ。）

重症の人から診察室へ運ばれていきました。

急患用担架（車輪がついている）の出し入れ専門のアンクル（おじちゃん）もいました。

これがお仕事よ。徹底しています。　

しばらくして、女医がグレースの所にやってきて、だんな様の症状を説明。

それから中に入ってだんな様と面会で終わりです。

まだ病室も決まっていないうちにから、病院のスタッフに「もう帰っていいよ。」（半強制的）と言われちゃいました。

えええ？？？　グレースの隣にいたインド人の男の人も（妻が入院）も同じこと言われていました。

日本だったら病室までついて行くってイメージがありますが、「大丈夫だから、仕事に行きなっ」てことなんでしょうね。

だんな様が救急車で運ばれたの金曜日のは未明。

その日、グレースは会社が終わってから、だんな様を見舞いに行きました。

だんな様は、普通に歩いていました。１日だけの入院ですみました。よかった。

日本とは大違いの緊急サービスに驚きでいっぱいでした。

死にかけや重症じゃなかったら、病院と緊急隊員にお任せしてもＯＫね。

だんな様、今度は一人で行ってね。



　

ソング・オブ・ザ・シー Songs of the Sea

セントーサのメインアトラクションであるSongs of the Seaを見ました。


始まる直前の写真です。


ミュージカル風に話が進みます。　口ぱくでした。

リーという名前の男が、歌を歌って、AMI王女の魔法をとくという内容でした。

白い服の人がリーさんです。


オスカー。Tiger Fish. タイガーフィッシュです。ソング・オブ・ザ・シーのイメージキャラクターです。

お土産屋さんには、オスカーのぬいぐるみが山ほどおいてありました。

オスカーの力をかりながら、りーは王女を助けます。





火の神にも遭遇。本当の火です。


グレースは後ろから２番目の席にいましたが、熱かったです。


７時４０分と８時４０分の２回行われていて、チケットは大人、子どもともに６ドルです。


この顔をよーくみてね。


さっきの顔が噴水に変わる瞬間です。


AMI王女は、無事、魔法からさめました。


音楽、光、水、火をうまく取りそろえた華麗なるショーでした。

巨大噴水です。ライトアップされています。


ラストシーンはこんな感じ。


一瞬の出来事でした。


約２５分で終了。後半部分が盛りだくさんでよかったです。

ミュージカルはイマイチでしたね。でも、ソング・オブ・ザ・シーは　よ。