新国立劇場で中国芸術団舞踊を鑑賞して来ました。
特別に、この公演に興味があった訳ではなく、新国立劇場に行ってみたかったからです。
ネットで、しきりにこの公演のコマーシャルが流れていたので、チケットを購入しました。
ニューヨークを拠点に、世界各地で公演を、しているようです。
公演が、始まり衣装も美しく、踊りや演出も素敵でした。
しかし、演目が進んで行くと、
あれ~ おや~と思われる節が、出て来ました。
なんか宗教の香りが、してきました。
説明の中に中国国内では公演出来ないと・・・
なぜに・・・
かかあ天下は、あまり賢くありませんが、なんか
変だなぁ~胡散臭いなぁ~って感じました。
単純に、芸術として鑑賞しょうと自分に言い聞かせながら、観てきました。
家に戻りちょこっと調べてみたら、
法輪功と言う気功団体の芸術団で、反共産党活動を行っているようです。
なるほど~
美しい踊りの演目の中に、
所々、迫害に屈せず頑張りましょう~~的な
演目がありわけわかんなかったけど
そう言うことかぁ~と納得しました。
新国立劇場満席で、たくさんの人が、観ていました
法輪功や、主宰者を、讃える内容の演目はありましたが、
詳しい説明などは、なかったので、
よくわからないまま、芸術として、鑑賞した方も沢山いるんじゃないかなぁ
訳わかっちゃったから、リピートはなしだなぁ~
素敵な舞踊を鑑賞したという事で、いいかぁ~
中国では、法輪功って、
社会に危害を与えるかもしれない集団であるとして、取り締まられちゃうみたいです。