前回からの続きから歩きますので
亀山宿をまだ出ていません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/10/35024d209baec81bd5da03af9c0aa42a.jpg?1569799149)
旧東海道がわかりやすいように
でしょうか?
道路が黄色く塗られちゃってる
なんだかなぁ〜〜
雰囲気損なわれちゃってないかなぁ〜〜
野村の一里塚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/50/f3a45f5e0b8d6e77d6a0c02bd5d4568b.jpg?1569799292)
日本橋から105里目
一里塚左右にあるはずですが
南側は撤去されており
北側だけ残ってました。
樹齢400年!
幹周囲、5メートル
高さ、20メートル
ムクノキで、
一里塚に、ムクノキが使われるのは
珍しいとの事
関宿
亀山宿を歩き終えて
関宿に入ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7c/343c0d79e5755e1958d649d0fc625f51.jpg?1569799759)
本陣2軒
脇本陣2軒
旅籠42軒
古代都を守る日本三関の1つとして
この地に鈴鹿関が
置かれたのが、
関の地名の由来との事
城下町の亀山宿での宿泊を避けた
大名や伊勢参りの旅人が
多く宿泊したそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/fc/4e26cd73120b4675f685a6e123185309.jpg?1569800624)
広重、関宿
夜明け前に出発の準備をしている大名一行
の本陣前の様子
関神社
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/95/5b5569126ff9b8363c39e19853d603c0.jpg?1569800915)
関宿の氏神
夏祭りに幅2間(4メートル)の狭い
宿場通りを山車が巡行し大混雑
関の祭りの山車が
「これ以上は、無理・限界」という意味の
「関の山」の語源だって
ヘェ〜ヘェ〜
って感じです。
会話の中で、関の山って
使うよなぁ〜
と思い、語源の地に立ち
関の山、会話に使うたび
この地を思い出しそう!
重要伝統的建造物保存地区に入ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/52/04927cc14c1b9a0892799a0841699ec3.jpg?1569801821)
戦火にも合わず
国道一号線が宿の裏を通ったため
開発にも合わず
古い街並みが残った
約400戸の町屋のうち
江戸時代の建物が
半数も残っている
電線を地下に埋めたり
舗装を工夫したりで
東海道随一の宿場の景観が残っいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/89/2dd43509182ba1dc87818252f0f9141d.jpg?1569802354)
今も、この宿場で生活されている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f8/7cede33b97fbb6baf393a4fd0a61c132.jpg?1569802785)
喫茶店に、八百屋さん、雑貨屋さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/02/720f7b2b5cf74372bc751dbc64a94f21.jpg?1569802843)
薬局に、足袋屋さん、化粧品屋さん
ワンちゃんのトリミングまで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/7c/b19dc4f6921750df02a1fc58b1421a6f.jpg?1569802895)
桶屋さんに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/28/a17253673ab8dd9d70940d82ca955ce1.jpg?1569802914)
現代の旅籠!
ゲストハウスまで!
多少は、観光用の営業かとも
思われますが、
江戸時代にタイムスリップした感じです
現役の銀行
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a5/d1e2c5369879598683cad1da62d0a1f1.jpg?1569803267)
現役の郵便局
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f6/0559be6471d335e62e240106f09c2e53.jpg?1569803288)
生活の何気ない物にも
景観を損なわない工夫が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/11/87e8600980d6ab00e4e2e804c8e4ddce.jpg?1569803782)
電話ボックスに、ゴミ箱
ポストも赤くない
そして、書状集箱!
こだわりの街つくりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2e/1b764d4a4c1deac3f2c842e3183d552a.jpg?1569803936)
馬や牛が繋がれていた金具
地蔵院
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/1c/37b49741a56551e2a375363deef43937.jpg?1569807611)
近くの人々に加えて
東海道を歩く人々の信仰を集め
現在でも賑わっているそうです。
日本最古の地蔵尊だって
江戸時代町屋で使われていた道具など
が展示されている
町屋を見てきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5a/0c8b6082a1852502a4ab3a38dde16611.jpg?1569804921)
旅籠、玉屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/02/a890e044de3b2d9afd75a4619f99426b.jpg?1569804965)
関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋かと
言われていた
関宿を代表する旅籠!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/59/21b478e6dff0190d88682504519640ff.jpg?1569805198)
ここで、寝て、食べて、風呂に入って
旅の疲れを癒したようです
ここに、最大200人ほどが宿泊したと
説明を受けましたが
ここに、どうやって、
200人がぁ〜〜と
疑問に残りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/62/220e738a7b5c86e955e70e7fe2690e3a.jpg?1569805338)
宿泊代を多くはらうと
こちらの部屋に泊まれたようです
スィートルームですかね〜〜
街中にある、眺関亭(ちょうかんてい)
という建物から
関宿の家並みが
高い所から、見ることが出来ます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ca/a3ba0ca57ef8f7f353c5f1076798a914.jpg?1569806394)
上から見るとまた、違った街並みに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/e6/7b101943ea649e3380ca66f08dbe00d8.jpg?1569806420)
東海道を歩いていると言っても
ほぼほぼ、なんの変哲も無い
道なんです。
日頃、過ごしてる自分の街と
たいしてかわらない!
昔、ここが東海道だったというだけ
でも、ここ、関宿は
本当に素敵!
街道をあるいてまぁ〜〜す
という気分になれました。
車も多く通り
車の合間をぬっての
写真撮影ですが
ここで、生活をなさっている方々が
いらっしゃり
この、風景を残してくれているのです
そんな方々の生活の、
お邪魔をしないように
これから、街道を歩かれる方々
観光でこの宿場だけを
訪ねる方々も
たくさんいるようですが
礼儀を守り、
静かに観光しましょうねぇ〜〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/49/a37ac8bc33558865b2ceda0e1f102225.jpg?1569807147)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9a/07f5c2a8271266e4be684294b6d0e1ad.jpg?1569807147)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/9f/aa1ff88053285ae603c92e51b8ea0d9e.jpg?1569809153)
次の宿場は
坂下宿でぇ〜〜す