雷とからっ風 義理人情!上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

0泊4日の旅 2日目 山形の旅

2023-06-28 21:21:26 | 東北

6:50 上越新幹線で高崎を出発

7:14 大宮駅に着きました
 
大人の休日倶楽部パス期間中
New Daysでお買い物したら
休日パス提示すると
全商品10%引きです
 
缶コーヒーとおやつを購入
 
7:37 つばさに乗車
全席指定席です
 


 
1〜10号車まで仙台行き 「やまびこ」
11〜17まで新庄行き「つばさ」
 
8:30 郡山駅です
1時間もしないで、郡山着いた
早い・・・
 


8:45 福島駅着
 


 
ここで仙台行き「やまびこ」と
新庄行き「つばさ」を切り離すんだって!
 
なるほど!なるほど!
 
10:06 山形駅に着きました
 
 
全く無計画な山形の旅なんですが
昨夜父ちゃんが、
山形行くなら、立石寺に行ってみたらと
言ってました。
 
電車の時間調べたら
新幹線着後すぐに、山寺に向かう電車があったので行くことにしました
 
10:12 仙山線に乗って山寺駅
向かいます、
 
仙山線って、仙台と山形を結ぶ電車みたいです。
仙台・山形間1時間だって!
近くない!
 
時間に余裕があれば、山形観光後に
仙台線に乗って
仙台まで行き
仙台から新幹線で帰るって事もありだな!
 
10:28 山寺駅着
20分も乗らないで着いちゃった
 
 


10:50 立石寺
一般的に山寺と呼ばれ
西暦860年に天台宗の僧によって
開基された寺
東北の霊場
33万坪の境内に大小堂塔が残されている


芭蕉句碑
あのあまりにも有名な
「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」
 
 
山門
ここから有料 300円なり
 
 


そんでここから奥の院まで1015段

14センチの参道だって・・・
開山した僧もその後の修行僧も
そして私たちも同じ参道を踏みしめて
います・・・ってことかな
 


11:10 せみ塚
芭蕉さんがあの有名な句を書いた
短冊をこの地に埋めて塚を立てたもの



仁王門 
左右に安置された仁王尊像は邪心を持った人は
登ってはいけないとにらみつけているとのこと
 
私もたくさん邪心は持っておりましたが
ここまで登ってくる階段に1個づつ
おいてきましたので
無事通過できました



大仏殿・奥の院
御朱印いただこうとしましたが
御朱印帳、持っていなくては書けないと
お断りされました
 
コロナが流行してから
個人の御朱印帳には書けません
とお断りされるケースが多いので
最近は御朱印帳持ち歩かず
書き置きの御朱印をいただいていましたが
こちらは、個人の御朱印帳でなければ書けませんって
 
なぜにかねぇ~~
何か理由があるのよねきっと・・・
なぜですか???と
強くは聞けませんでした



開山堂と納経堂
立石寺を開いた大師のお堂で大師の木造の像が
安置されているそうです
僧侶が朝晩ご飯と香を供えているそうです
 
赤い堂は写経を納める納経堂
 
 
五大堂からの眺め
芭蕉さんもこの絶景を見たのかね~



仙山線山寺駅
 
右 山形方面
左 仙台方面

 
山寺1時間くらいで帰ってこられると思いましたが
甘かった
 
お昼は山形駅に戻ってから
冷たいラーメン
冷やしラーメンを食べようと思っていたのですが
 
山寺の土産物屋さんが並ぶお店で食べました
郷土料理の芋煮定食
 
山形の方々
河原で芋煮食べてるところよくテレビで見ます



13:11 山寺駅から山形駅に戻ります
駅から見る五大堂・・・
山寺って、悪縁を切り
良縁が結ばれパワースポットだそうです

がっつり、良縁と結ばれた気がします
良い縁だからね
健康の縁
お金の縁
全ての良縁と結ばれましたって事に
しておこう!
超〜疲れました

 
20分ほどで山形駅 に戻ってきました
ここから山形城跡公園に向かいます
 
山形駅西口
 
道路が広くて車も人も少なく
とてもきれいです

 
霞城公園
 
山形城跡として2006年に
日本100名城に認定されています
 

最上義光像
山形藩初代藩主

 
古来の建築様式で正門と大手橋を復元
したそうです
東櫓が開放されていて
中で登城印をいただけました

どこの観光地にもあるような
城の説明やら城下町の説明やらの
DVDが流れていて
お客さん誰もいなかったので
山寺の疲れを少し
癒しておりました。

別にそんなに城に興味があったわけではありません

係の方
城に興味のあるおばさんだと思ったらしく
丁寧にそして、長々と説明をしてくださり
ました。

ありがとうございました

お陰ですっかり疲れが癒やされ
駅でのお買い物への力が湧いてきました

 
16:06 名残惜しいですが、
新幹線に乗りますよぉ〜



新幹線の中でおやつ食べて
ほっこり・・・



本日もよく歩きました
 

疲れてしまって夕飯どころではないので
駅弁買ってきました
留守番の父ちゃん
4日間駅弁食べさせられます
 
 
そんで・そんで
山形土産といえばこれですわ
ちょいと重たかったけど
2箱抱えて帰ってきました



0泊4日の旅 2日目無事終了
 
 


 
 
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0泊4日の旅 1日目 盛岡

2023-06-27 22:17:32 | 東北

6:16 高崎発

大宮から東北新幹線に乗るために
上越新幹線で大宮に向かいます
 
いつも都内に出るのに新幹線なんぞ
使いませんよ
乗車券プラス新幹線代で倍の料金かかりますから、
でも、今日は新幹線乗り放題なので
新幹線で大宮に向かいます
 
高崎始発、自由席で行きます。
 
6:47
大宮まで30分!
早い!
いつもの普通列車なら1時間30分
かかります。
 
7:21
大宮から東北新幹線に乗ります
東北新幹線は、全席指定席です。
指定券持ってますので
安心して乗車
 
 


 
この新幹線
1〜11号車まで秋田行き
12〜17号車までが青森行きです。
 
私の本日の目的地は盛岡なので
14号車に乗車してます。
 
9:10 盛岡駅着
 
ここで秋田行き「こまち」と
青森行き 「はやぶさ」を切り離しです
 


おぉ〜こうゆう事ねぇ〜
離されて別々の目的地に向かいます
 
私の盛岡での最初の目的地はここ
観光案内所です。
パンフレットもらって
盛岡市内観光へGO
 
 
盛岡駅
文字が優しい感じです
ひらがなの「もりおか」の文字は
啄木の文字だそう

 
開運橋を渡ります
なんだか縁起の良さそうな橋です
橋の近くの郵便局で
風景印をいただきました。
開運橋のデザインでした
 


開運橋からは
岩手山が見えてました。
 
 
10:20 盛岡城跡公園
 
秀吉の天下統一の後
中津川と北上川が交差する丘に
築かれた城


南部氏の居城だった城
今は石垣のみが
残っている

 
もりおか歴史文化館
ここで登城印をいただきました
 
11:10
岩手銀行赤レンガ館
東京駅を設計した人と
同じ方が設計したとのこと
まんま東京駅だった

 
中にも入れますが
火曜日まさかの休館日
まじかぁ〜
うぅぅ〜残念😢
 
盛岡信用金庫本店
観光案内所で勧められた
街を地図を片手に散策・・・
レトロ建物もありました
 


南部鉄器さん!
お高いです。
風鈴くらいしか買えないなぁ〜
と思いつつ店内見てましたが
お店の人、出てこなくて
結局なんも買わないで、
出てきてしまった
風鈴すごく良い音してました


ござ九・森九商店
江戸時代から続く商店

商店出て
地図みてたら親切なおじさんが
わざわざ自転車を降りて
どこか探してますか?って・・・
南部せんべい屋さんや
冷麺やさんを教えてもらいました
親切だなぁ~~
旅先で親切にされると
なんだかすご~~くうれしく
旅のテンションが上がります
いろいろ教えてくれました
 


南部せんべい屋さん
いろいろな味があって
1枚からでも買うことができました


問屋町番屋
 
 
「菊の司」酒造
父ちゃんにお土産のお酒買いました
 
11:50 お昼ご飯
焼肉レストラン米内
 
 


冷麺が目的なんですけどね
ここお肉屋さんみたい・・・
お肉も食べなくちゃ
焼肉ランチ

 
お目当ての冷麺はハーフサイズに
しました
 
焼肉も柔らかくておいしく
冷麺はさらに美味かった
キュウリにも味がついてた
スープまで完食です
 
昼前入店で3組待ちでした
私が食べ終わって店を出るころは
待ってる人
すごいことになってた・・・
早めに入店して
良かった・・・
30分くらい待ちで食べられました



13:10 上の橋
盛岡城築城のころかけられた橋
擬宝珠は国の重要美術品
 
 
中津川・・・
鮭が戻る川みたい
 
寺町通りをすすみます
この道両側に立派なお寺が
たくさんありました

 
13:30 報恩寺


京都で作られた
五百羅漢・・・
すべて表情が違います
ここ行こうか行くまいか
迷ったのですが
行ってよかったぁ~~

 
14:00 三ッ石神社
岩手の名前の由来といわれている神社
もう悪さはしないと巨石に残した手形が
あるといわれています
鬼の手形は見つけられませんでした
 


桜山神社


大通りアーケード街を通って盛岡駅に向かいます
 
 
盛岡3大麺
冷麺・じゃじゃ麵・わんこそば
冷麺食べたので
じゃじゃ麵をここでお土産にテイクアウト
 

 
15:50
秋田からこまちが先に入ってきました
青森からのはやぶさと連結
東京に向かいます
 
17:39 大宮着
19:10 には自宅に戻りました

本日、すべて徒歩圏内の観光です


盛岡って
ニューヨークタイムズで
2023年に行くべき52か所に選ばれているのよね
 
本日1日では
時間が足りませんでした
 
啄木・宮沢賢治ゆかりの場所など
全然見られなかった
 
取りこぼし満載です
取りこぼし回収にまた行きたいと
思いました
 
明日は山形・・・
どんな旅になるかなぁ~
 
 
 
 
 


 






 
 





















 
 
 
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フリーパス買いました

2023-06-26 15:02:39 | 東北
大人の休日俱楽部パス買いました
明日から4日間
JR東日本・・・
新幹線も含めて
乗り放題です
 


そんで
0泊4日の強行スケジュールで
東北の旅に出ます
 
4日間
いちいち
群馬まで帰ってきますよぉ~~
 
1日目 盛岡
2日目 山形 
3日目 新潟
4日目 青森
 
指定席も6回までなら取れるので
盛岡・山形・青森の指定券は
予約しました
 
全くの無計画
JR東日本の列車に乗ることが目的なので
どんだけ乗り倒せるかが問題だぁ~~
 
何気にわくわくします
東北までちょっとランチ食べに行ってきますね~~
 
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日光街道 9回 古河〜間々田

2023-06-25 14:13:10 | 日光街道
昨日
日光街道 第9回 
 
古河から、間々田まで
歩いてきました

10:00 古河駅スタート
 
 
古河宿
 
本陣1軒 
脇本陣2軒
旅籠 31軒
 
日光街道の宿場であると
共に古河城の城下町でもあった
 
10:17 本陣跡石碑
 
 
道標  
 
常夜灯を備えた珍しい道標
左 日光街道
東 筑波山って書いてあります
右 筑波山でないのね
わざわざ東と書いてあるのは
なんか意味があるのだと思います
 


10:30 
河鍋暁斎(かわなべきょうさい)生誕の地
 
って・・・
どちら様でしょうって感じですが
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師だそうです
古河のお生まれだそうです



篆刻美術館(てんこく)
日本初にして日本唯一の篆刻専門の美術館だそうです
 
立ち寄りませんでしたが
古文字を石や木に刻んで印を押したものだそうです
建物も蔵を改造したものだそうで
趣があります



永井路子旧宅
またまた失礼ですがどちら様ですか
歴史小説家さんとのこと
 
「北条政子」という小説はNHK大河ドラマ
草燃えるで放送されたということです
草燃えるとか何十年前のドラマですか・・・って
感じです
 
鎌倉殿の13人の小池栄子の北条政子はまだ
記憶に新しいわ・・・
 


古河城追手門跡
ここが古河城の正面でした
今は周囲は住宅地にて城を思われる
物はなんもありませんでした



古河城の一部は
この渡良瀬川を整備したときに
この河原に取り込まれたということです



正定寺 しょうじょうじ
1633年 古河城主 土井利勝が創建
土井家の菩提樹
 
土井利勝は徳川家康・秀忠・家光3代に仕えた大老


はなももプラザ
施設内には入りませんでした
関東の奇祭、提灯竿もみ祭りの説明を
受けました
毎年12月に行われるそうです
 
 


11:40 ホテル山水でお昼ご飯
古河宿ってウナギが名物らしく
午前中歩いていると
ウナギ屋さんたくさんありました
ウナギを焼くいい匂いも漂ってきましたが
クラツーでは
ウナギ・・・ランチ出るはずもなく
うどん定食でしたが
おいしくいただきました




12:25分から
午後の部の開始ですけど
古河宿宿場内に見どころがたくさんあって
午前中2時間も歩いていますのに
まだ、宿場内を出ておりません



12:50
 正麟寺 しょうりんじ
古河初代の城主、小笠原氏の開創
幕末の家老鷲見泉石の墓がありました



正麟寺を過ぎたあたりから
古河宿を終えます
 
13:05 塩滑地蔵
堂前に塩がおいてあり
体の具合が悪いところに塩を塗ると効果があると
言われています
 
ボケないように頭に塩を塗って
お参りしようかと思いましたが
お地蔵さまはお堂の中に
しまわれてました
 
お姿だけは見ることができましたが
さんざん皆さんに塩を塗られているのか
お地蔵様つるつるでした
 
塩地蔵を過ぎたあたりで
茨城県を歩き終えて
栃木県最初の宿場野木宿に入ります
 
 
野木宿
本陣 1軒
脇本陣 1軒
旅籠 25軒
 
野木宿の西に流れる思川には2か所の河岸があり
江戸との舟運が盛んであった
ここら辺に松並木があったようですが
今はなんもない国道4号線です

 
13:30 野木神社
 
およそ1600年前に建立
乃木希典は姓が同じということで
8回も詣でたそうで
指揮用のサーベルなど様々なものを
奉納しているそうです

 
街道歩き友
真ん中の紳士
82歳・・・若いです
ちょっと白いソックスがお年を感じてしまいますが
これをスニカーソックスにしていただいたら
後ろからみたら
大学生と見間違えるほどです
シャキシャキ歩かれています
 
健康の秘訣を道々お伺いしました
毎朝4時起床
5時から10時まで
歩くそうです
 
酒・たばこ・おやつは食べないそうで
食事は米中心で夕食時は米を抜くそうです
 
そんで20時には寝るそうですよ
 
あぁ~~
わたいには真似ができん・・・
少しでもあやかりたいと
一緒に写真を撮っていただきました
 
 

緑豊かな野木神社にはフクロウ
暮らしているそうです
 
 
 
参道にはアジサイがきれいに咲いていました
御朱印とフクロウのお守りをいただいてきました
 



午前中街道を歩いていませんので
午後は
サクサク街道を進まなくてはなりません


 
野木の一里塚 江戸から17番目
個人宅の生垣の中に
小さな案内板のみ
危うく見逃すところでした

 
太平山道標
日光山近道とのこと

 
野木宿道標
これより太平山山道と書かれています
道標は道案内だけでなく
宿場内への悪疫侵入を防ぐ
道祖神的な信仰も込められていたそうです
この道標は大きくて
文字も大きく読みやすいです
 
何も残っていない街道ですが
りっぱな長屋門のあるお宅が数件残っていました



15:20 友沼八幡神社
 
歴代の将軍は古河城を出発した後
最初に休憩したところ
当時は筑波山を望む景勝地であったそうです
 
 
 
15:40 乙女の一里跡
江戸より18番目
なんとなぁ~~く
塚っぽい・・・



大日如来坐像
江戸湯島の渡辺久兵衛が父母のため
故郷に安置したそうです
 
長い間
雨風にさらされていたそうでそうです
濡れ仏といわれていたそうですが
平成11年に覆屋が建てられたそうです
 
 
この日の添乗員さん以前も添乗していただいたこと
あるんですが
なんか、お客さんとなじんじゃうの笑笑
添乗員さんぽくないです
 
人数確認とかしてないと思います
お昼ご飯食べた後
危うくおひとり
食事会場に置いてきてしまうところでした
 
お昼ご飯の代金も払ってなかったようで
会場の方がおいかけてきました
危うく参加者29名で
無賃飲食してくるところでしたわ
見学場所でも
こんな風に座り込んで休憩してます
 
普通なら会社に苦情を言ってしまうレベルなんですが
この添乗員さんなんか憎めません
 
旅行会社も講師の先生も足りないようですが
添乗員さんも人手不足なんかなぁ~~
と思ってしまいます
 


 
10:06 間々田駅
予定より6分遅れの間々田駅到着です
皆さん帰りの電車の時間が気になります
 


記録帳のハンコもだいぶ増えました
 
 
あと宿場3宿、通過したらゴールです

 
11月にゴール予定です
 
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甲州街道 第10回 鳥沢から上花咲

2023-06-21 21:20:55 | 甲州街道

6月18日

甲州街道 10回
上鳥沢から上花咲を歩いて来ました
気温31度ありましたよ
 
上鳥沢宿
本陣 1軒
脇本陣 2軒
旅籠 53軒
 
かつては、小西村と呼ばれていた。
下鳥沢宿とはわずか550メートルの距離であった
 
10:15 本陣跡
今は明治天皇御小休所の石碑が立っている
 


11:10 猿橋
 
日本三奇橋
橋脚を使わず両側から張り出した
四層のはね木で支えられている
珍しい構造の橋
 
周囲の自然と見事に調和した美しい景観は、国の名称に指定されています
 
ちなみに、残る三奇橋
山口県岩国市の錦帯橋
長野県の木曽の桟橋が
挙げられているようです
 

 
桂川にかけられています
 


この橋は、江戸時代からのものでは
ないそうです
 
橋の上からは
八ツ沢発電所施設
第一号水路橋
明治45年に送電を開始した東京電灯(現東京電力)の発電所に
送水するために作られた水路橋
 


猿橋の広場から少し
上がると国道20号線に出ます
ここからが猿橋宿
 
猿橋宿
本陣 1軒
脇本陣 1軒
旅籠 10軒
 
猿橋宿は甲斐武田家防衛戦の
場所でもあった
 
12:00 駒橋発電所
東京電灯(現東京電力)初の
水力発電所
日本最初の遠距離送電を行った水力発電所
 
ここから、西早稲田の変電所まで
送電されていたそうです
 
今も昔も
東京で使う電気を遠く離れた地方で
作られていたのですね
 


送水管を過ぎ、第5甲州街道踏切を渡ると
まもなく駒橋宿に入ります
 
駒橋宿
本陣・脇本陣はなく
旅籠4軒 
問屋場 1軒
 
 
富士山がよく見える
岩肌の見せる岩殿山が見えます
 

三島神社 
 
この境内に
4本の大きな「大槻」おおつき
がありその名前から
大月宿の地名が生まれてと言われているそうです



13:00 ちょっと遅めのお昼ご飯

 
大月宿
本陣 1軒
脇本陣 2軒 
旅籠 1軒
 
江戸時代富士街道と呼ばれた
道は大月宿を起点としていた
 
富士道との追分
 
右甲州街道・左富士山道と書かれています

 
下花咲宿・上花咲宿
両宿は合わせ宿で、月の前半は上の井上家
後半は、下の星野家がつとめていたそうです
 
14:40 下花咲宿本陣 星野家



星野家は江戸時代
本陣・庄屋・問屋場などを務め
農業経営も手広く営んでいた旧家
 
コロナで数年間
内部見学はできなかったようですが
この日は中の見学もでき
当主さんから説明もしていただけました
 
現在はこの敷地内で納豆を製造している
ようです
ネットで調べてみたら
大月の富士納豆で
納豆のネット販売もしてました
 
江戸時代の本陣は今
納豆を作ってます
オンラインショップもあるので
食べてみようかな・・・
 
 


ここまででこの日の街道歩きは終了し
この日の寄り道は
山梨県大月市の笹一酒造
試飲させていただき
父ちゃんにお土産で2合瓶のお酒を
買ってきました
 
そんで、自社製品の酒粕をふんだんに
使ったノンアルコールの
「笹一吟醸ソフトクリーム」
ほんのりとお酒の香りがする
ソフトクリームでした
味はソフトクリームだった
暑い中1日中歩いていたので
冷たいアイスクリームおいしかったぁ~~



ここから、新宿駅までバスで帰る予定ですが
私は、ここでツアーを離団して
中央線で帰ってきました
 
高速道路16キロ渋滞・・・という
表示がされていたので
電車の方が早いと思ったのです
 
結果的に良い決断でした
この日ツアーバスで新宿に向かった方々
新宿まで4時間かかったそうです
 
私、バスに乗ってたら
家に着くの12時だったわ
 
電車で帰って来たので
21時30分には家に着きました
 
甲州街道歩き中央高速道路が
毎回渋滞するのだから
新宿集合でなくて現地集合にすればいいのに・・・と
思います
 
ツアー代金払っているのに
毎回、帰りは離団して
自腹で電車賃はらって帰ってくるの
もったいなくない・・・
かといって、4時間もかけてバスで新宿まで
帰ってくるのは嫌だし・・・
 
次回は7月に甲州街道歩きますが
次回も帰りは離団だなぁ~~
 
 
 
 


 
 
 
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