梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2010年12月25日 | 家庭菜園・庭
 ほうれん草やネギは寒さいにあたると甘くなります。1月に採ろうと思っていましたほうれん草は立派な株になりましたので、試しに少し大きくなった株を間引くように採りだしましたが、美味しく、子供達に評判がよく、間引きを兼ねて、込み合っている場所の株を1週間に2回ほどの間隔で収穫しだしました。ほうれん草は不織布で被っています。


 12月初めから収穫を始めた大根は54株有りましたが、25日2本抜き、残り13株ほどになりました。12月末には収穫を終わり、その後にカブの種を蒔こうと思っていましたが、少し遅れそうです。食べきれないので、知り合いに分けたりしましたが、太い大根で、みずみずしく美味しいので、皆さん喜んでいました。残りは一度に食べられませんので、葉を取除き、庭の土の中に埋めたり、切り干し大根にしようと思います。

 11月初めに種を蒔いたカブは本葉が多くなり大きくなりだし、根元のカブも目立つようになりだしました。1月末頃には収穫時期を迎えるのではと思います。
 
 11月27日に種を蒔いたカブは1週間後には発芽し、発芽ご3週間が経ちました。本葉も数枚になり、徐々に大きくなりだしました。これからは急に大きくなりだします。ポリビニールのトンネルをしていますので、強風の後はトンネルが剥がれていないか見に行くようにしています。
 
 ニンニクは初めで栽培するのですが、初めの頃の下の葉は枯れ出しましたが、根元も太くなり、順調に成長しているのではと思います。
 
 11月中頃に定植したタマネギは旧い葉が枯れ出していますが、成長点の葉は元気です。土を固めていましたので、1週間前と今回の霜柱が立つような気温でも、根元には霜柱が立っていません。しかし、前回の時には根元の土は柔らかくなっていましたので、長靴で株の両側を踏み固めました。今回は根元の土は堅いです。霜柱で株が浮き上がらないように、根元の土を踏み固めるのが冬の管理です。1週間に2回ほどは市民農園に行き、土が柔らかく浮き上がっていましたら、この作業をしようと思います。

 絹さやは11月8日に種を蒔き、10日ほどで発芽し、その後本葉が1週間ほど出ませんでしたが、発芽後3週間ほど経った頃から背丈も伸びだしました。霜除けに竹の枝を立てましたが、その効果が有り、絹さやの根元には霜が降りていません。日当たりが悪い場所ですので、霜の害を恐れていましたが、多分大丈夫と思います。
 
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