梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

蓼科(1)

2009年08月13日 | 
 8月9日から12日まで孫を連れ蓼科に行って来ました。車山や八子ヶ峰に登ったり、車山肩の湿原や八子ヶ峰でアサギマダラを見るのが目的です。着いた日と翌日は雨気味でした。雨が止んだ時に蓼科高原別荘地の中を散歩したり、雨の時は本を読んだり、テレビを見たりして、時間をつぶします。柏では一日中陶芸をしたり、農作業をしたり、インターネットで遊んだりと色々な事をしていますので、全然別の事で、のんびりと過ごすのも疲れが取れよいです。
 9日夕方に孫と散歩していますと小さなクワガタを見つけました。1600mの標高ですので、ここにはクワガタが居ないと思っていましたが、新たな発見です。11日の夕方に再度クワガタを捜しに行きましたら、死んだばかりと思われるアサギマダラが道に横たわっていました。損傷が無く、綺麗なアサギマダラでしたので、持って帰ることにしました。孫にはアサギマダラは取らず写真を撮るように話していましたので、身近に美しいアサギマダラを見ることが出来良かったです。明日八子ヶ峰でアサギマダラを見るのが楽しみになりました。
 11日は地震の激しい揺れで皆起こされました。5時過ぎですが待ちに待った晴れとの天気予報ですので、雲海を見に行こうと早速朝食を食べることにしました。7時に別荘地を出て、車山に向いました。すずらん峠までは登りです。途中展望のよい所に駐車場で出来ていますので、そこに停まりました。靄もかかっておらず、八ヶ岳連邦や雲海の上に南アルプス北部の甲斐駒ケ岳が見えました。







 ビーナスラインを車山に向いますと急にガスが掛かってきました。山の天気は斜面の方角により風が当たる所に来ますと急にガスが掛かかることがあります。もしかしたら車山は雲海の中でガスって居るのではと不安になりました。車山肩の駐車場に着きますと、車山は霧に包まれています。今登っても周りの景色が見えませんので、予定を変えて、八島湿原ならば標高が低いので、霧が晴れいるのではと思い、向いました。しかし、八島湿原の駐車場も霧に包まれています。
 車を降り、湿原に向いました。この時期の八島湿原はシシウドの花が咲いています。霧の中に浮かぶシシウドやうっすらと見える木々が幻想的に見えましたので、写真を撮りだしました。























 写真を撮っている内に霧の中に薄日が射すのが見え、徐々に霧が晴れだしました。今の八島湿原には色々な花が咲いています。






















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