1月27日の脳と代謝物質と体カルマ(1)で脳で発した代謝物質(老廃物)が睡眠時に溶け出し、体に流れ出し、体に滞留する事を書きました。その後連日その滞留した老廃物の手足の末端からの発散方法に付いて記載しています。一昨日は原気呼吸法を利用した誘導方法を、昨日は手足の運動を記載しましたが、今日は手足の末端の老廃物を発散させ易くするための手足のマッサージ法、導引法に付いて記載します。手足の末端部分の気の流れがよいと、その効果が上の部分によい影響を与えます。地味な対応ですが、老廃物の発散には大切な場所です。
①手足の指の爪の両側の付け根部分を親指と人差し指で押さえます。抑えた時に快い傷みを感じる場所です。押さえた指で爪の先端に向け指抜きします。抜き終った時に親指と人差し指がぶつかり音がするほどの力で早く動かします。各指10回ほど行ないます。
②手足の爪の上と下を親指と人差し指で押さえ、①と同じ要領で指ぬきを行ないます。各指10回ほど行ないます。
③親指と人差し指で輪を作り、手の各指の付け根から先端に向け、指ぬきを行ないます。各指10回ほど行ないます。
④足の指を手の人差し指で軽く押し曲げ、足の指をもう一方の手の親指、人差し指、中指で爪の付け根部分を軽く持ち、左右にゆっくりと回転させます。各指右回り10回、左回り10回ほど行ないます。
⑤手足の指を手の親指、人差し指、中指で指の付け根部分で持ち、爪の先端にとスライドするように指抜きします。各指10回ほど行ないます。
⑥手で一方の足の指全体を掴み、足首を中心にして、ぐるぐる回します。右回り。左回りと各10回ほど回します。足と反対側の膝の辺に足を乗せ回すと行い易いです。
⑦手の平、甲、足の平、足の裏を手の平でマッサージします。足しの側面もマッサージします。手首、足首の方から爪の先端の方に向けスライドします。強く皮膚表面をマッサージするのではなく、軽く触る程度でマッサージして下さい。終った後に気持ちがよい気分になる強さが良いです。
①手足の指の爪の両側の付け根部分を親指と人差し指で押さえます。抑えた時に快い傷みを感じる場所です。押さえた指で爪の先端に向け指抜きします。抜き終った時に親指と人差し指がぶつかり音がするほどの力で早く動かします。各指10回ほど行ないます。
②手足の爪の上と下を親指と人差し指で押さえ、①と同じ要領で指ぬきを行ないます。各指10回ほど行ないます。
③親指と人差し指で輪を作り、手の各指の付け根から先端に向け、指ぬきを行ないます。各指10回ほど行ないます。
④足の指を手の人差し指で軽く押し曲げ、足の指をもう一方の手の親指、人差し指、中指で爪の付け根部分を軽く持ち、左右にゆっくりと回転させます。各指右回り10回、左回り10回ほど行ないます。
⑤手足の指を手の親指、人差し指、中指で指の付け根部分で持ち、爪の先端にとスライドするように指抜きします。各指10回ほど行ないます。
⑥手で一方の足の指全体を掴み、足首を中心にして、ぐるぐる回します。右回り。左回りと各10回ほど回します。足と反対側の膝の辺に足を乗せ回すと行い易いです。
⑦手の平、甲、足の平、足の裏を手の平でマッサージします。足しの側面もマッサージします。手首、足首の方から爪の先端の方に向けスライドします。強く皮膚表面をマッサージするのではなく、軽く触る程度でマッサージして下さい。終った後に気持ちがよい気分になる強さが良いです。