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Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
since 2006

アグリの生徒さん・平井千里さんサンタ!

2007-12-25 11:57:13 | ウクレレ、ハワイアンソング&スラックキーギターレッスン
昨日、上大岡アグリ日曜午後1クラスの生徒さん、平井千里さんから画像が送られてきました。平井さんはエアロビクスのインストラクターをやっていて、この時期の仕事着はサンタの格好だそうです。可愛いですね~!(笑)
エアロビも盛り上がる事間違いなし。画像ありがとうございました。
来年もウクレレ、頑張りましょう~!



平井千里さん

同僚の方と

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産経抄から

2007-12-25 02:25:30 | 日本を思う
自宅で購読している産経新聞の「産経抄」は本当に面白いし、共感する事が多いので、いつも必ず読んでいます。12月24日付産経新聞の「産経抄」にまたいい事が書かれていました。全文転載いたします。
(全文転載なので、何か問題あればご指摘下さい。すぐに削除いたします。)


3世紀後半から4世紀にかけ、今のトルコの大部分に当たる小アジアにニコラウスというキリスト教の司教がいた。慈悲深く、親からの遺産をもとに貧しい子供たちに施しをした。そのため死後、最高の栄誉である「聖人」に列せられた。

そのセント「聖人」ニコラウスがつまったのがサンタクロースである。
その後何故か、オランダで子供たちの人気者になり、清教徒たちと一緒に米国に渡る。
ここでクリスマスの夜、トナカイのソリに乗ってプレゼントを持ってくるというサンタの「原型」が出来上がったという。

ただオランダ時代のサンタのイメージは少し違っていたようだ。それは馬に乗った聖ニコラウスが子供たちの行状を見て回り、行いの良い子にプレゼントをするというものだった。つまり子供の「徳育」として語りつがれていた面が大きかったのである。

サンタが煙突からやってくるという「伝説」にも理由があった。北欧などでは暖炉の煙突を掃除するのが冬の大切な仕事だった。だから子供たちに「サンタさんがちゃんと通れるように」と煙突掃除を手伝わせる。こちらにもちゃんとした「教育的配慮」があったのだという。

してみるといかにも、勤労や勤勉を尊ぶ清教徒の間で広まったサンタクロース伝説だといえる。今の日本には煙突のある家はほとんどない。手伝いをしてもしなくとも、クリスマスには高価なプレゼントがもらえる、ということになっても仕方ないのだろう。

だがその日本でもかつて、年末には大掃除やモチつき、買い物と、子供たちが手伝いする機会はいくらでもあった。そのご褒美として、お年玉をもらっていたのだ。サンタもいいが、そんな日本の古き良き風習を思い出してみたい気がする。