Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
since 2006

4/30 卯月の終わりに

2024-04-30 23:59:58 | 音楽への心構え

4月30日(火)
鴻池プロで月末の事務的処理の後、夕方までギター練習しました。
今、新たな練習プログラムを従来の練習に加えています。

曲やアドリブやハッタリの練習ではなく、
基礎練習です。

それが、本当に自分にとって価値と意義がある。

もしかして
過酷な練習かもしれませんが、これをやれば確実に新たな段階に入る と予測がつく。
故に
こんな楽しい練習はありません。


10/21 レッスン終わって、稽古!

2023-10-21 16:00:09 | 音楽への心構え

10月21日(土)16:00

高田馬場スタジオで
レッスン終わって自分の稽古。

10/29アネラコンサートのフラ曲含め全曲、これから当日まで毎日練習します。 

当日は、ジェームスグッダールと、ゴダンエレクトリックガットギターを使います。


海田祐樹史(ゆきし)さんと雑誌の企画で対談しました!

2021-02-23 23:00:00 | 音楽への心構え
kirakira22月23日(火・天皇誕生日)
海田祐樹史(ゆきし)さんとハワイアンファン誌の企画で対談を行いました。(鴻池プロスタジオにて)


アネラさんが聞き手となり、

①今の日本のハワイアン業界について思うこと(音楽もフラも含め)
②今のコロナ禍で、ハワイアン関係者はどのように考えていけばいいか
③今後の個人的な夢
等など、大いに論じ合いました。海田さんは、佐藤眞砂美さんを通じて知り合い、以来長く交流していますが、このように長時間語り合ったのは初めてです。ハワイアンに対する取り組みは、同じ方向を向いていて、大いに盛り上がりました。

音声収録後も3人で一献設けながら、時の経つのを忘れていろいろな事を語り合いました。
海田さんは、気持ちのブレないピュアな方です。


コロナ禍でいろいろ考える時間がある今、手前味噌ですがこの企画は画期的だと思います。
誌面に公開された時、これはあくまでも我々の見解でありすべての方々のご理解は得られないとおもいますが、これをきかっけに何かのヒントを得る方がひとりでも多くなっていただければ本望です。
ハワイアンファン誌編集長東海林仁さん、海田祐樹史さん、
聞き手役のアネラさん、本当にありがとうございました。

コロナで出版業界が大変な中、情報誌として発売を続けるハワイアンファン誌を応援しましょう!!










美しいフォームと音色を生むためには

2016-01-09 20:41:00 | 音楽への心構え
1月9日(土) 
新年明けて9日目。年末から自宅の大掃除を本格的にしたので、かなり身の回りがすっきりしました。回りがすっきりすると頭の中もすっきりしてくる。
なぜ本気で大掃除したか?

これは、シンクロナイズドスイミングの日本の女性コーチが「自分の部屋が整理整頓出来ていないで、美しい演技等出来るはずがない。」と選手に衣類のたたみ方,靴の脱ぎ方 等など含めて「整理整頓」を徹底させていると新聞の記事で昨年知った事がきっかけです。
これは音楽も同じで、頭の中が常にカオス状態で身の回りの整理整頓含めて自己管理が出来ない人間は「美しい演奏フォーム」と「美しい音色」等生めるはずがない、と思ったのです。

そして、演奏は行き当たりばったりで楽器を弾くものではない。
演奏する前に頭の中ですべて把握している状態で練習も本番も行わなければいけない。
その意味で、今年はかなり頭の中がすっきりした状態で演奏出来そうです。
この状況を維持し、
自分が今かかえる演奏上の問題点を少しずつ改良していこう
と思っております。











ひたすら練習し、音楽道を極める

2014-04-08 00:00:00 | 音楽への心構え
今年に入り、1日合計5時間は練習しています。

ギターのテクニックのひとつひとつを 一から見直そうと思い、長く継続している杉原俊範先生のクラシックギターレッスンと並行して今年1月からジャズギターの師匠高橋信博先生にも再弟子入りしました。

高橋信博先生との最初の出会いは、1975年10月渋谷ヤマハのLMセンターのジャズギター教室の生徒になった時です。ですから本当に長いお付き合いをさせていただいています。

今年から再入門した高橋先生のレッスンは「ギター基礎技術徹底訓練講座」というコースです。

このレッスンは、1つの課題をマスターするために別の練習もする事が必要とされます。

そして杉原先生のクラシックギターレッスンの基礎練習や課題曲も練習するので、最低5時間位はすぐに費やしてしまいます。

5時間連続した時間は取れないので、朝起きて手指が固まっている時に2時間、外出~帰宅して3時間という形で2回に区切って練習をしています。

夜寝る前に入浴して最後に「温冷浴」をして冷水を浴びて出てきますので、サッパリしてしまってまたそこから深夜練習に突入する事が多いので(笑)、もっとやっているかもしれません。


よく「忙しくて中々練習が出来ない。」という話を聞きます。

その言葉は以前自分もよく使っていました。

でもそれは単なる言い訳にしかすぎません。

もし「本当に練習をしたい」、と思ったなら 

練習時間は「自分で万難を排しても作る」ものです。

1月から3月にかけて自分で「こうだ」と決めて毎日練習し続けた結果、楽器(ギター、ウクレレ含め)を弾くときのコンデイションが去年までに比べて格段に良くなりました。

4月に入り、もっともっと練習量を増やしていきたい。

それはテーマもなくやみくもに行うのではなく、正しい理論に基づく練習を毎日繰り返し行う事を。

明日は午前中病院に行くだけでOFFなので、ビッチリ練習をします。

練習する事が山ほどある自分は何て幸せなんだろうと思っています。(笑)


そして
クラシックギターの杉原先生、
ジャズギターの高橋先生

2人の素晴らしい師匠に出会えた自分は最高に幸せです。

鴻池薫は 音楽家として まだまだ 発展途上。
 
進化し続けます。