1月25日(土)
県立神奈川近代文学館で開催中の
「大佛次郎没後40年記念特設コーナー-大佛次郎の戦後-」の関連行事として
文芸映画を観る会が「鞍馬天狗 黄金地獄」を上映したので観てきました。
文学館は'港の見える丘公園'の敷地内にあります。
前売り券を購入してあったのですが、整理番号付きでしたので
開場数分前に着いていれば並ばずに済むので楽でした。
写真は撮れないので上映10分ほど前の様子です、220人の会場で8分の
入りで150人ほど、40代以下と思われる人も20人ほどいたのにはチョット驚き。
映画は1942(S17)年(大映京都で撮影)『鞍馬天狗横浜に現る』の題で上映され
戦後1953(S28)年『鞍馬天狗・黄金地獄』と改題しリバイバル上映されたそうで、
明治初期に横浜に現れて英国・ユダヤ人たちを相手に、贋金作りに新造船爆破を
阻止するために大活躍する物語です。
S28年上映だと親に連れて行ってもらい観たかも?
私の中で杉作と云えば美空ひばりか松島トモ子でしたが少年でしたし、
最後に鞍馬天狗が馬で駆けつける場面が無かったのが残念、
でも何10年振りに昔の画面で観て懐かしかったです。
帰りは公園前から出ている赤い靴号で。
私は物心がついてました。
チョット調べたらDVDを売ってました、
TUTAYAへ行った時に探して見よっと、
買わないけど。
アラ還暦ね~に座布団1枚です。
こちらも同じ様なもんで、
?出来た、てなもんです。
観てみたいです~。
女性に次々に家を与えるという私生活も
派手でしたね。
いまだに分からない事ばかりで、失礼が有るかも分かりませんが、よろしくお願いします。