終日のまとまった雨、今までの乾いた土地を潤し、さらに田畑を水浸しにするくらいの降水量であった。こんな日は農休日でゆったりと過ごすが、青色申告の準備を始める。これから農作業のあいさに慣れないパソコンと格闘することになる。儲かってないだけに、ちょっと憂鬱に？ 写真は２日前の雲、何かに似ているのだが？
連日の―６℃～７℃の最低気温から、朝はー２℃ そして日中は１３℃近くになり３月の陽気となった。ツララや雪が一気に溶けだす。また明日は暖かいまとまった雨の予報である。そんな雨の前だが夕焼けがきれいに見え、飛行機雲がこんなふうにきれいに。
ハウスと露地のアスパラガスの刈取りが終わった。少しずつ幾日も掛けて、と言うより重労働で休み休みようやく終わった感。それを田んぼに運んでその都度焼却する。そのたびに消防署にたき火の届け出をして、消防署でも、前にも連絡があった方ですねと言われるほどに。その度に大きな煙が出て、大気汚染など迷惑をかけておりまする。写真はそんな様子。
７日どんど焼きの後、火が弱まってから餅を焼いて七草粥の中に。無病息災を願って食べたのだが、寒い朝だったのか風邪気味となる。完全防備 防寒してつもりだったが、足先が凍傷になりそうで感覚が薄れかけていた。厚い靴下と足先ホッカイロをしていてもである。しもやけになりそうである。いま考えれば履いて行った長靴が小さかったかと。どでかい長靴を買おうと思う。今日雨から霰が降る。四方の山々は真っ白になって、風も冷たくなった。
小学校ＰＴＡの保護者と子供たちが中心になって、おんべが作られた。午後各戸から松飾りを集めて分別をし、ご神木を中心に、集められた竹、松、正月飾りなどで飾り付けられる。大勢の力ってすごいなと思う、たちまちりっぱなおんべが出来上がる。明朝６時点火され、五穀豊穣 家内安全などを願いつつ大きな炎で燃え上がる。その燃えたおきで餅を焼いて、七草粥に入れて食べることに。
加齢とともにハードな仕事の一つ、アスパラガスの茎葉を刈り取って圃場から運び出す仕事をする。擬葉とそのほこりを防ぐため、ヤッケの上下と粉じんマスクを着用する。このヤッケは外からのほこりやゴミ、雨等防いでくれるが、内部からの汗や湿気は外に出されずムレムレになる。マスクはびっくりするほど真っ黒になり、そしてマスクのゴム跡がしっかりついて中々消えない。と言っても体の事を考えれば、苦しくてもこんな格好で作業するしかないかなあ。刈り取った茎葉は運搬後すぐ棄却する。
三が日は外での農作業は世間体もあって出来なかったが、今日より遅れ遅れの農作業を始める。アスパラガスの茎葉の刈取りの準備で、マイカー線や支柱を除去する。そして残っている市田柿の荷造りを行う。あとわずかになってやれやれの感である。作業の合い間に川原に行けば、日中は穏やかな天気で キジ も出てくる。
平成30年に入ってから朝の冷え込みはあるが、割合穏やかな日々となる。昨年は春の低温、秋の長雨、台風18号 21号の襲来などで農産物に多大の被害にあった年になった。ことし穏やかないい年になったらと願う。正月の三が日位はゆっくりしいところだが、初仕事で出荷も残っている市田柿を荷造りする。価格が下がる前に出したい思いで。朝は凍みて霜が付き、そんなところを撮ってみる。マクロはピント合わせが難しい。
昨年は中々アップ出来ずでしたが、今年はもうちょっとこまめにアップしようと思います。（見てくれるひとがいるのかなあ）干支は鳥から犬に変わったけれど、今年もやっぱりこの地で暮らす鳥を撮っていこうと思う。そして地域の行事や暮らしを載せれたらいいなと思う。夜来の雨が路面を凍らせ、元旦のご来光が心配されたが最高の朝となる。いつも堤防上で見るのだが、毎年同じ顔ぶれもあり。
