二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

百貨店の凋落と、貯蓄率の向上。大衆は何にお金を使い出すのか、住宅への投資になれば、その生活に応じた、

2008年02月27日 00時00分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日も新しい日が始まろうとしています、皆さんは今日という新しい一日をいかがお過ごしですか、皆さんにとって今日という新しい日も良き日であるように祈ります。
 今日も日差しが暖かいです、天気予報によると、三月並みの気温になるようです、春の訪れが、もうすぐそこに来ているような気がします。
 よく、「十年経っても読まれている本しか読まない」、って言われますが、それって本当に少ないですよね、そういう本。
 いかに日本が、刹那主義といいましょうか、ファナティックな性格かです、もっとはっきり言うと、大衆迎合主義です。
 売れればいい、楽しければいいで出版社の人も、その場しのぎの作品を、流通に載せているような気がします。
 最近は小説を読むことを止めて、学術書ばかり読んでいます、とはいえ、難しすぎて、全然ページが進みませんが。
 でもまあ、世の中の仕組みを知るにはいい本ばかりで、とても為になります、「法律家は悪しき隣人」と言われますが、ホリエモンではないけど、「悪い人には騙されるな」で、世の中法律を知っていると役に立つようです。
 今日の毎日新聞の4コマ漫画「アサッテ君」がなんか笑えて、記憶に残っているのですが、中国製品が、身の回りに溢れている事を書いた、作品ですが、そういえば、いつの間にか中国産の製品ばかりが、身の回りにあって、本当にこんな状態で大丈夫なのかと思ってしまいます。
 今日のニュースでもありましたが、百貨店の「三越」さんが赤字に転落したそうです、高級品が売れない時代なんだなと思います。
 バブルの頃は学生だったので、そんなにぜいたく品は買わなかったのですが、先日も「名古屋三越」さんのデパ地下で、ういろうと日本酒を買ったのですが、二品で2千円位でした。
 「丸栄」でアルバイトをして、いろいろ勉強をしたのですが、外商とかいう人たちも結構いて、法人の需要や富裕層の顧客に向けて、活動をしているようです。
 今の世の中、みんなお金をどうしているのかなと思いますが、貯蓄率が上がったという事は知っていますが、みんなやっぱり貯金ですかね。
 そういえば、昨日の週刊誌の広告で、新聞を見ていたら、皇太子さまの飲む焼酎の銘柄が「百年の孤独」っていうものらしいのですが、それって日本酒の銘柄ではなかったでしょうかね、なんでそういうことが記事になるのか分かりませんが、皇太子さまが飲むお酒というだけで、その銘柄が、「ユニーク」だと思われるのは、そういうお立場であるからだと思いますが、やはり庶民としては、孤独なんだろうなと思うのですが、失礼ながら、面白いと思ってしまいました、その広告を読んで。
 日本のマスコミって、他国の事はわかりませんが、一度大きな事件が起こると、一気にその方向に行っちゃって、前からの記事が吹っ飛んで、その新しい記事オンリーに切り替わるという習性があると思いますが、おかげで、政治家なんかが助かっているように思います。
 まあその傾向の強いのはテレビのニュースで、時間内に限られた内容を報道しなくてはならないので、そうなってしまうのだと思うのですが、その点新聞は便利ですよね。
 まあ、皇太子さまの問題は、日本人にとっても深刻ですが、よい方向へと進んでいただきたいです。
 それでは。

 ちまたには中国からやって来た製品多く無いと困難

 若いから言語が軽いそう思う辛き経験少なき戦後

 花を売る店頭に咲く花々の明るき色に心華やぐ

 God bless you!