大嵩禮造:10年目の遺作展です。
10年前岩田はパリで留学中でした。入院時に見舞いに行こうと申し出たのですが、勉強を優先するようにと一時帰国は出来ませんで、結局見舞いも見取りも通夜も葬儀も参列できずに、しばらくして遺骨のみパリにきてセーヌ川に散骨いたしました。
骨壷が開いた瞬間に先生と再開した確かな実感がありました。
それから10年経ちました。
パリの空の下で冬空を見上げた作品がこの作品でした。いま黎明館に収蔵されていると聞いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2a/50a5f9a8853f9f5430e951ccdb3bb3a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f4/fcb1cf16e38720665faa31f304e9b707.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/81/781c43d7fa98bf53def9bdb6555d872e.jpg)
10年前岩田はパリで留学中でした。入院時に見舞いに行こうと申し出たのですが、勉強を優先するようにと一時帰国は出来ませんで、結局見舞いも見取りも通夜も葬儀も参列できずに、しばらくして遺骨のみパリにきてセーヌ川に散骨いたしました。
骨壷が開いた瞬間に先生と再開した確かな実感がありました。
それから10年経ちました。
パリの空の下で冬空を見上げた作品がこの作品でした。いま黎明館に収蔵されていると聞いています。
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