2017年12月26日(火)
飯田さんへの報告・・大阪みどりの百選の一つである源氏の滝は、京都府京田辺市薪の甘南備山(221m)が重要な場所であることを教えていました。
それは、滝の前にある大きな岩とその上に乗っている不動明王がそのことを教えていました。
大きな岩の中心と滝を結んだラインは、コンパスグラスで68度です。
滝の前で、甘南備山に向かって手を合わせ祈ると・・・!!
なんとぉ~!
こんな偶然は、絶対にありえない確率です。
源氏の源は、第50代桓武天皇に至ります。
桓武天皇の子で、第52代嵯峨天皇が沢山の子供達を世に誕生させました。
これが源氏のスタートです。
そして嵯峨天皇の子である第53代淳和天皇もそうであったように、第56代清和天皇の代で天皇の血を引いた源氏の人達が世に絶対な権力を有します。
甘南備山から清和天皇の陵墓まで 28,75㎞。
私に教える第50代桓武天皇の亡骸を埋葬した場所が、京都府京都市右京区梅ヶ畑高雄町にある神護寺の北北西にある高雄山(428,4m)で、そこまでの距離も28,75㎞と全く同距離です。
そして・・、甘南備山と桓武天皇が眠る高雄山とを結んだライン上に、見事に第52代嵯峨天皇の陵墓があり、またまた第53代淳和天皇火葬塚が位置しています。
嵯峨天皇陵にしても清和天皇陵にしても、どうして誰も行かない不便な山の中にあるのか不思議でしたが、このように意味ある場所の意味あるポイントに亡骸を葬ることで、点と点を繋ぐことで、ご先祖のお墓を見つけることができるようにしていました。
その亡骸を埋葬した場所をどんどん過去へとたどることで、この国の礎を築いた私達の立派なご先祖様に行きつくことができるように仕掛けしてありました。
実にこの仕掛けが凄いですねぇ! 見事です。
源氏の滝で祈ることで、甘南備山にその祈りが届き、そこから源氏のご先祖様達に瞬時にして祈りが届くような仕掛けをしていましたねぇ。
第50代桓武天皇の亡骸を葬った地点が高雄山であることを立証している1つの重要な証拠です。
誰が・・それをしたのか。 それは・・桓武天皇はじめ、チーム空海の皆さんでしょうねぇ。
源氏の起源に対して、平家のルーツは紀元前にさかのぼりますよ。